本日ご紹介するのはダイソーで見つけたこちらの青い物体。直径10cmほどの楕円形で、黒いゴムバンドで束ねたようになっています。一体、なんだと思います?材質はポリエステルっぽいので、わたしは最初、エコバックかなと思いましたが、違いました(笑)。ヒントは、「夏に必携」「暑さ対策」「ちょっとアナログ」、オノマトペは「パタパタ」…そうです!もうお分かりですよね。
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改めまして、問題です。
【問題】ダイソーで見つけたこの青い物体、一体なんでしょうか?
正解は、「折り畳み式のうちわ」でした。
一見、うちわには見えませんよね。
それでは、どんな商品なのか、詳しく見ていきましょう!
ダイソー「折りたたみうちわ」とは?
ダイソー「折りたたみうちわ」はその名の通り、コンパクトに折り畳むことができる持ち運びに便利なうちわです。
ダイソー「折りたたみうちわ」税込110円
材質:ポリエステル、合成ゴム、スチール
畳んである状態のサイズは直径約10cm。
手の指の部分にちょうどのるくらいのコンパクトサイズです。
畳んだ状態でも厚さは約1cmほどなので、パンツのおしりのポケットにも余裕で入ります。細長い扇子より持ち運ぶのに便利そう。
重さは、めちゃめちゃ軽いです。重さを感じないぐらいの軽さ(笑)。量ってみると約10gでした。
畳んだ状態は直径10cmほどですが、黒いゴムバンドを外すと直径25cmのうちわに変身するそうなので、外してみると…。
おっと(笑)。
勢いよくブンと音を立てて広がり、その勢いで顔にぶつかりそうになりました。危ない、危ない(笑)。
うちわのフチにワイヤーが入っているので、けっこう勢いよく広がります。
今回、黒いゴムバンドを外すとき、両手をうちわから離してしまったので、うちわが飛んでいくほど勢いよく開いてしまいました(笑)。ゴムバンドを外すとき、うちわから手は離さないほうがいいかなと思います。
厚さは2~3mm。薄いですがフチのワイヤーのおかげでしっかりしています。
扇いでみると、なかなかいい風がきます。下敷きで扇いだときくらいの風量です。
うちわを留めていたゴムバンドはうちわのフチに縫い付けてあるので、扇ぐときは親指を引っ掛ければ持ち手になります。
親指に引っ掛けておけば、勢いよく扇ぎすぎて手が滑ってうちわが飛んでいく…なんてことも防げそうです。
また、商品の注意事項に「水で濡らさないでください」と書いてありますが、材質はポリエステルなので、紙のうちわや扇子よりは水に強そう。プールや海でも使えそうです。
折り畳むときは、うちわの両端を持って8の字にひねりながら重ねて、ゴムバンドで留めればOK。簡単です。
今回はブルーを購入しましたが、紫、黄色、緑、赤があるようです。
このほか、ダイソーには似たような商品で、ゴムバンドで留めるのではなく、袋に入ったタイプの「折りたたみうちわ」もありました。
ダイソー「折りたたみうちわ」税込110円
材質:ポリエステル、ステンレス鋼
今回、「椿」柄を購入しましたが、チェックや水玉、星、猫、マーガレット、金魚、花火、ペンギンなどいろいろな柄があるようです。
折り畳んだ状態は先ほどのものよりひと回り小さい約7cm。
袋から出すとこれまた勢いよくボンっと広がって、直径約20cmのうちわになります。
広げたときのサイズも先ほどのうちわよりふた回りほど小さいサイズです。なので、扇いだときの風もちょっと少なめ。
かわいさでは袋入りうちわですが、扇ぐならゴムバンド付きの直径25cmの方が良さそうです(笑)。
ダイソーの「折りたたみうちわ」は、コンパクトサイズに畳める携帯に便利なうちわでした。材質がポリエステルなので、海やプール、河原でのバーベキューなど水辺のレジャーでも気兼ねなく使えそうです。
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配信: あたらしい日日
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