夏と言えば冷たい麺!特にわたしは、「冷やし中華」が恋しくなります。ただ家で作る場合は、市販の袋売りのものを買って、付属のタレを使うことがほぼ100%ですよね。そこにオリジナリティが入り込む余地はありません。そんなときに出会ったのが、ロバート馬場さんの「バカ旨冷やし中華」。こちら、京中華の名店風のタレを作るんですって。京中華のタレ⁉いったいどんなタレなんだ⁉
リュウジ『冷やし中華が完全に立場をなくす』 みそ×キムチの斬新な味わい「冷やし旨辛そうめん」作ろう!
今回のレシピは、お笑い芸人・ロバートの馬場さんが運営しているYouTubeチャンネル「馬場ごはん」から!
芸能界屈指の料理好きで知られるロバート・馬場さん!
4年前からこのYouTubeチャンネルを運営していて、チャンネル登録者数が123万人を突破したのだとか…すごい!
初心者でも試しやすい簡単レシピが豊富で、どのレシピも本当においしいものばかり。
わたしも日頃からよく活用しているYouTubeチャンネルです。
今回は、馬場さん考案の「京中華風のタレ」を使った冷やし中華に挑戦します!
京中華風⁉いったいどんな仕上がりになるのでしょう?楽しみですね♪
京中華の名店の味を再現⁈斬新な味わいの「バカ旨冷やし中華」を作ってみた!
【バカ旨冷やし中華の材料】1人前です
中華麺(1袋)…130g
卵…1個
めんつゆ(2倍濃縮のもの)…60ml
マヨネーズ…大さじ1
和からし…適量
ハム(スライス)…3枚
きゅうり…1/2本
刻みのり…適量
和からしは適量とありますが、動画内では「約2cm」とありましたので、そのくらいの量を準備しました。どうやら京中華風のタレには和からしを使うようです。
事前に器を冷やしておくと良いとのことで、これもまたそのように準備しています。
それでは、さっそく調理開始としましょう!
【バカ旨冷やし中華の作り方】調理時間は約20分程度です。
1. タレを作ります。
ボウルに卵を割り入れ、そこへマヨネーズと和からし2cm位を入れて混ぜます。
下の画像のように、しっかり乳化するまで混ぜたら、
めんつゆを加えて混ぜます。
下の画像のように全て混ざったら、ラップをして冷蔵庫で冷やしておきましょう。
2. 具材を切ります。
きゅうりは3〜4cm幅に切り、
かつら剥きにして種の部分を取り除いてから…
下の画像くらいの幅で「太めの千切り」にします。
ハムも半分に切ってから重ね、きゅうりと同じように「太めの千切り」にします。
3. 麺を茹でます。
フライパンにお湯を沸かし、麺を茹でます。
今回わたしは、中華麺の袋の表記通りの約3分で茹でました。
茹で上がった麺はザルに上げて、しっかり水洗いして水を切っておきます。
4. 皿に盛り付けます。
事前に冷やしておいた皿に、3の麺を盛り、2の具材を麺の上に盛り付けます。
わたしは、きゅうりとハムが交互になるようにして盛り付けてみました♪
盛り付け終わりが、下の画像のような感じです。
中央に刻みのりを盛り、最後に1のタレを端から回しかけたら完成です。
和からしの香りが鼻に抜ける…斬新で上品なおいしさ!
改めて…完成した冷やし中華のビジュアルをご紹介!
よくある甘酢ダレの冷やし中華とは違う、イエローな特製ダレがひたひたで斬新な見た目を演出していますよね♪
具材には卵が乗っておらず、きゅうりとハムというシンプルな具材ですが、なんだか涼しげでおいしそうです。
タレを吸って麺が伸びてしまう前に…さっそく一口!
あら、おいしい~♪
そして、とっても上品なお味!
卵とマヨネーズにしっかりコクがあり、めんつゆの味とよく合っていますし、和からしのツーンとした香りもスッと鼻に抜ける程度で辛すぎることはありません。
和からし独特の風味や辛さも、卵やマヨネーズでかなり和らいでおり、とても食べやすい冷やし中華です。
実はわたし…和からしはかなり苦手なのですが、このタレは全然違和感なく食べられちゃいました♪
具材のきゅうりを「かつら剥き」にして切ったことで、きゅうりの種の部分から出る水っぽさがなく、タレが最後まで薄まることなく食べられたのも大きな満足ポイントのひとつですね。
シンプルな具材だからこそ、特製タレのおいしさが際立って良かったのではないでしょうか。
今回の「バカ旨冷やし中華」は、タイトルから「京中華の名店風のタレ」を謳い文句としていましたが、確かにこのタレは「バカ旨」でした!
しかも、作るのが簡単でおいしいのが最高です。
具材もたくさん用意しなくていいので、夏休みのランチにぴったり♪
和からしが入っていますが、お子さんもあまり気にせず食べられるのではないでしょうか。
どんなタレの味なのか気になった人は、ぜひ「バカ旨冷やし中華」を作ってみてくださいね!
配信: あたらしい日日
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