あのキューちゃんのライバル登場!?【農家直伝】「キュウリのつくだ煮」作ってみた!塩昆布とジャコで炒める!!

あのキューちゃんのライバル登場!?【農家直伝】「キュウリのつくだ煮」作ってみた!塩昆布とジャコで炒める!!

みなさん、東海漬物の「きゅうりのキューちゃん」という商品はご存じですか?ポリポリした食感と濃い目のしょうゆ味でご飯が止まらない定番のご飯のお供ですね。今回、高知県の農家より教わった「キュウリのつくだ煮」は、そんなキューちゃんに匹敵するご飯ドロボーな一品。ただし、こちらにはしょうゆは入っておらず、塩昆布とじゃこで旨味を爆上げしております!「キューちゃん」or「キュウリのつくだ煮」…あなたはどっちがお好み⁇

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ご飯のお供、最強の一角!?「キュウリのつくだ煮」

材料(4人分)
きゅうり…500g
塩…10g
塩昆布…50g
白いりゴマ…大さじ1

[A]
酢…50ml
砂糖…40g
しょうが(千切り)…25g
ちりめんじゃこ…20g

作り方
1.きゅうりを8mmほどの輪切りに、塩をまぶして冷蔵庫で一晩寝かす。

厚さは8mmにこだわらず、1~1.5cmくらいでもOK。

ポリ袋に入れれば洗い物が不要です♪

もみもみしたら冷蔵庫へ。

2.1のきゅうりの水気を絞り、[A]をフライパンに入れて火にかける。砂糖が溶けたら、きゅうりを入れて水分がなくなるまで炒りつける。

一晩経ち、水分が出てきました。

キッチンペーパーでしっかりと水分を拭き取ります。


砂糖が溶けたらきゅうりを入れて炒めます。

お、徐々にきゅうりの色が変化してきました!

3.仕上げに塩昆布と白いりゴマをまぶす。

水気がなくなりきゅうりがクタッとしてきたら、仕上げの塩昆布と白いりゴマを加えて混ぜ合わせたら出来上がり。


これだけきゅうりをしっかり炒めたら、食感はどう変化してるのか…気になります!
さっそく、食べてみたいと思いま~す。

パクっ…ポリポリポリ。おぉ、ポリポリ食感健在です!しかもこれ、噛めば噛むほどじゃこと塩昆布の旨味が染み出して、きゅうりが何倍もおいしく感じられます。
お酢の酸味はほぼ飛んでいて食べやすく、ゴマの香ばしさとしょうがの爽やかな風味が効いています。

これはご飯ドロボーなやつですね~!
「きゅうりのキューちゃん」はしょうゆ味ですが、こちらは砂糖とお酢に塩昆布やじゃこなどの旨味食材がたっぷり入っているので、あっさりだけど旨味がギュッと凝縮されています。ポリポリつまみながら、お酒が進んじゃうな~(笑)。

個人的にはもっとゴマとしょうがを入れても良さそうなので、次回は倍量で作っちゃお♪

キューちゃんの良きライバル!「キュウリのつくだ煮」をみなさんもぜひ、作ってみてくださいね。

★今回のレシピは、JA高知県女性部 幡多地区 宿毛支部「お手軽RECIPE」からの提供でした。ぜひこちらもご覧ください。
https://ja-kochi.or.jp/food/recipes/26329/

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あたらしい日日
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世界が目まぐるしく変わってゆく今だからこそ、自然を身近に感じながら、自分らしく、気持ちよく暮らしたい。『あたらしい日日』は、そんな思いを抱くすべての女性のためのライフスタイルメディアです。「食」や「農」の話題を中心に、“あたらしい暮らし”に合う食べ方、住み方、働き方、遊び方、自分の磨き方…などを提案します。
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