【スカイキャッスル】紗英の過去をバラす泉のキャラに違和感!本家・韓国版では思いやりがあり気さく

 松下奈緒主演ドラマ「スカイキャッスル」(テレビ朝日系)の第5話が8月22日に放送され、世帯平均視聴率は前話の5.4%からから0.9ポイントアップの6.3%だった。

 舞台は、超高級住宅街“スカイキャッスル”。ここの街の豪邸の住人で、同じ大病院で働く夫の出世争い、子供のお受験戦争、セレブ妻たちのマウント合戦を描いている。

 スカイキャッスルの住人だった冴島香織 (戸田菜穂)の自殺をきっかけに起きた冴島家の悲劇を小説にしようとしていた、スカイ~の新参者で小説家の南沢泉(木村文乃)。浅見紗英(松下奈緒)らは、小説化を阻止しようと住民集会を開く。

 そこで、紗英の意見に憤りを覚えた泉は、思わず紗英が児童養護施設出身であることを口にしてしまう。自分はハーバード大学卒業で、両親はアメリカで外科医をしているという偽りの学歴と経歴を自慢していた紗英は、住人からの羨望、信頼を失う。長女・瑠璃(新井美羽)も母を疎ましく思い、受験コーディネーターの九条彩香(小雪)に心酔していくのだった。

「今作は、韓国ドラマのリメイクなのですが、すでに日本のBSと地上波でも放送されていたため、日本版と比較する人も少なくありません。特に、本家が20話なのに対し、日本版はほぼ半分ですから、端折っている部分もあるわけです。例えば、泉が紗英の過去を話してしまった場面は、そうせざるを得なかった理由が韓国版では丁寧に描かれていますが、今話では、泉に悪意があったかのようにも見えました。泉の本家・イ・スイムは、正義感があり思いやりにあふれた気さくな性格ですが、泉のキャラには違和感があるようです」(テレビ誌ライター)

 傷心の紗英にさらなる辛い事実が突き付けられる次回。紗英はどこまで落ちていくのか、それとも這い上がれるのか、気になるところだ。

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アサジョ
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