産前休暇の妻が毎日疲弊しているので、夫として仕事と育児と家事をやる

3人目の子どもの誕生を待つ父親です。妻は産前休業に入り家で過ごしていますが、家庭内の分担は共働きステータスの時より私に偏っています。妊娠の大変さと、それを支える大変さを感じる日々です。

妻は仕事から解放され、赤ちゃんを迎え入れる準備をする

妻は産前休業に入り、平日日中の固定的な予定はなくなりました。2週に1度の妊婦検診などは必須の予定として入ってきますが、働いている時と比べて自由時間は増えているようです。必須ではないけれどもやっておくと良いこととして、マタニティーヨガや散歩、ベビー用品の購入などもしています。

昼間の静養も妊婦の大事な役目と考えると、半日(日中の自由時間の半分)は赤ちゃんを迎え入れる準備に使っていると言えそうです。仮にそれが正しいとすると、残りの半日は余暇になるわけですが…

夫は仕事と家事と育児に奔走する

冒頭に書いた通り、夫である私の家庭内分担は増えています。大きく分けると妻の起床時間が遅くなった分と、夕方以降に妻がワンオペ育児に難を抱えるようになった分です。

具体的に描いていくと、まず起床時間については以前より30分ほど遅くなっています。子どもたちを保育園に送り出すまでの時間を2時間とすると、30分はなかなかの割合です。

結果として朝食準備と片付け、2人の子どもの支度、布団の片づけなどを私が一手に引き受け、その間に妻が起床、朝食(食べる)、自分の身支度をしています。
(子どもの髪を結ぶなどは妻がやってくれています。)

睡眠不足で朝はなかなか体のエンジンがかからないようです。

次に夕方以降については、私の早帰りの必要性が高まっています。共働きステータスの時は片方出社で片方在宅にして、在宅勤務側が夕方以降の家事育児を負担していました。

産休に入ってからは妻が完全在宅になっているのですが、妊娠後期の体でワンオペはきついということで、私の出社は最小限かつ出社時の約半分は18時前後に帰宅してフォローしています。

結果として私はフルタイムでノー残業、一方で仕事はいそがしくなり、疲れが溜まっています。