子どもに言って「後悔」した言葉とは…?
【1〜5位】「えっ…なんか生々しい…!」 これが、子育て中の親たちが答えた「子どもに言わなきゃよかった言葉」上位5個です!
小学館(東京都千代田区)が、子育て中の親を対象とした「子どもに言わなきゃよかった言葉ランキング」を発表しました。
「親自身の焦りや期待」が反映?
調査は2024年7月19日から8月10日、子育て中の親を対象に、「DIME編集部」公式Xアカウント(@DIME_HACKS)にて実施。有効回答数は1085件です。なお、調査は同社書籍「世界標準のSEL教育のすすめ『切りひらく力』を育む親子習慣」(下向依梨著)の発売を記念して実施されたものです。
調査の結果、1位に選ばれた言葉は「早く◯◯して」(93票)。「早くしなさい」という一言は、忙しいときについ出てしまうという人が多数のようで、「やることがいっぱいあるとイライラしてつい言ってしまう」「朝は特に言ってしまいがち。本人のペースに任せられるようになりたい」「言う度に『今からやるところだったのに!』と言われて後悔しています」といったコメントが寄せられました。
次いで、2位には「なんでできないの?」(80票)がランクイン。「勉強で何度も同じ問題を間違えるときに言ってしまった」「子どもにも向き不向きがありますよね…。言わなきゃよかったと思いました」など、後悔がうかがえる声が集まったということです。
調査結果を受けて、同社は「親が子どもに対して無意識にかけるプレッシャーが後悔の原因となっていることが多いことが明らかになりました」「特に『早く◯◯して』や『なんでできないの?』といった言葉は、親自身の焦りや期待が反映されていることが分かります」とコメントを寄せています。
「子どもに言わなきゃよかった」言葉、あなたにはありますか?
配信: オトナンサー
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