公共交通機関が少なく国土の広いアメリカでは、車が必須となりますが、旅行のために国際免許を取得するのは大変ですし、慣れない場所で運転するのは不安ですよね。
そんな時に便利なのが、「Uber」。
日本では、フードデリバリーサービス「Uber Eats」で知られるアメリカの企業ウーバーテクノロジーズが提供する配車サービスです。
Uberは民間のドライバーと乗客をマッチングするアプリで、タクシーが少ないアメリカでは、国民にとっても観光客にとっても非常に便利な移動手段となっています。
利用方法はとても簡単で、
1.Uberのアプリをダウンロードし、アカウント作成
2.行き先の入力と車種選択
3.乗車場所の確認
4.車種やナンバーを確認して乗車
1のステップに関しては、インターネット環境の都合もあると思うので、渡航前に済ませておくのがおすすめです。
また、一部のエリアでは現金支払いも可能なようですが、クレジットカードやデビットカードを利用し、アプリ経由で支払うのが主流です。
チップの支払いの有無や金額も乗車後にアプリから選択することができるので、現金を用意する必要はありません。
民間のドライバーということで、安全性を心配される方もいらっしゃると思いますが、Uberドライバーは厳しい審査を受けており、一般のタクシーよりも安全と言われているほどです。
私も実際に何度もUberを利用した経験がありますが、今のところトラブルが発生したり、危険な目に遭ったりしたことはありません。
とはいえ危険性がゼロであるとは言い切れないため、事前に確認できる利用者からの評価を参考にドライバーを選んだり、女性ひとりではなるべく利用しないようにしたりするなど、未然にトラブルを防ぐ心がけが大切だと思います。
今回は、アメリカの配車サービス「Uber」についてご紹介いたしました。
渡航を考えている方は、ぜひ参考にしていただけますと幸いです!
配信: ワウネタ海外生活