小学生の夏休みの宿題、どれくらいで終わらせていましたか?
長かった夏休みも終わり……。子どものころ、夏休みの終わりに、「宿題が終わってない」と焦った経験はありますか?NEXERが「青山ラジュボークリニック」と共同で「夏休みの宿題」に関するアンケートを実施し、その結果を発表しました。調査は、2024年7月25日~2024年8月2日の期間、全国の男女1000人を対象にインターネット上で行われました。
それによると、小学生の頃の夏休みの宿題を、どれくらいで終わらせていたのかについて、26.6%と3割近くが、小学生の頃の夏休みの宿題を「夏休み最終日あたり」に終わらせていた、と回答しています。
さらに、小学生以上の子どもがいる人に、子どもはどれくらいで夏休みの宿題を終わらせているのか聞いてたころ、42.2%が「夏休みの後半」に夏休みの宿題を終わらせることが多い、と回答していました。さらに「夏休み最終日」は17.8%、「夏休みに終わらなかった」は5.9%という結果でした。「私と同じで最後の方でイヤな宿題をやるタイプ」「習い事の合宿、塾などあり、それなりに忙しくしていた」「おそらく、遊ぶのに必死」「宿題のことを忘れている」などの理由があがりました。
できれば宿題は早めに終わらしたいもの。来年の夏休みは…計画的に終わらせてあげられるといいですよね。
子どもの夏休みの宿題を早めに終わらせるように工夫していたことが「ある」と回答した24.6%に、どのような工夫をしているかを尋ねたところ、
・午前中はとにかくやる、と時間を決めて取り組んだ。(30代・女性)
・それとなく自由研究を何にするか早めに話し合う。(30代・女性)
・早めに終わらせたら遊びに行けるよと話してやる気を出させた。(40代・男性)
・コレやったらここへ行こうなどのご褒美作戦。(40代・女性)
・カレンダーとスケジュール表に宿題の進行度を記入させた。(40代・男性)
・やることやったら好きなことしていいよって言っています。(50代・男性)
などのアドバイスがあげられてました。
夏休みの宿題で困っている人は、ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。
(LASISA編集部)
配信: LASISA
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