ちょうどよく、ほっとする賑わいに心躍るさんさん納涼祭
はじめまして! 今年度4月より、久万高原町にて地域おこし協力隊として活動をしている彩乃と申します。
私の記念すべき初イマナニ体験レポートとして、久万高原町の道の駅天空の郷さんさんで実施された「さんさん納涼祭」の様子をお届けいたします!
なんと、天空の郷さんさんでの納涼祭開催は今年初!
初開催の納涼祭を、初執筆記事でお届けいたしますよ。
普段は17:00に閉まる道の駅天空の郷さんさん。
今日は夜でも明かりが灯り、人の賑わいもある特別仕様に。
心が躍ります。
テントのすき間からのぞく、お祭りの気配にワクワクが高まります。
鉄板の熱気と、おいしそうな食べ物の匂いに胸が高鳴ります。
さんさん納涼祭の開催時間は18:00~20:30。
私が到着したのは、19:30頃でした。
到着後まず驚いたのは、人の賑わいです。
初開催とのことで、もしかしたら人も少ないかも? と思いながら車で向かいました。
しかし到着してみると、駐車場の警備員さんが大活躍するほどの大賑わい!
ただし! 混雑で疲れることは無いほどの、ちょうど良い賑わい加減。
人混みが少し苦手な私にはぴったりな雰囲気でした。
大規模な夏祭りや花火大会では少し疲れてしまうという、私と同士の皆さん。
来年は、道の駅天空の郷さんさんでの「さんさん納涼祭」で、ちょうど良いお祭り気分を満喫されてみるのはいかがでしょうか。
飲食スペースも、ちょうど良い賑わい。
皆さんだんらんの一時を楽しまれていました。
道の駅「天空の郷さんさん」スタッフさん手作りのテント飾り。
こちらもかわいくて、癒されます。
提灯の明かりって、なんでこんなにも夏を感じるのでしょう。
久万高原町ならではの屋台や、手持ち花火大会でほっこり気分。
さんさん納涼祭は小規模ながら、久万高原町らしさを感じる色とりどりの屋台さんが並んでいましたよ!
たとえば、夏祭りの屋台と言えば外せないフライドポテト。
さんさん納涼祭では、自家製とれたてジャガイモ3種類を使用した、ホクホクなフライドポテトをご提供。
こちらのフライドポテト屋さんは大人気で、私が到着した後すぐに売り切れてしまいました…!
そして、久万高原町「ゆりラボ」にて、月2回コミュニティ・バルを運営している「ヨイラボ」さんも出店。
ヨイラボさんが提供する久万高原町産ホップを使用したドリンクや、久万高原町産の新鮮な食材を使用したキッシュ、ブルーベリータルトも、さんさん納涼祭でしか味わえない逸品ではないでしょうか。
揚げたてフライドポテトは大好評。
ホクホクでとても美味しそうでした。
ヨイラボさんのキッシュとブルーベリータルト。
具だくさんのキッシュと、上品な甘さのブルーベリータルトをいただいて大満足。
まんてんスパイスさんのスパイスソーセージも!
そして、今回のさんさん納涼祭での個人的最推しイベントは、手持ち花火大会でした。
夏祭りと言えば、打ち上げ花火と思って侮るなかれ。
手持ち花火は、豪華な打ち上げ花火ほどの盛大さはないけれど、手元の花火を囲みながら大切な人と和気あいあいとした時間を共有できるのです。
実際に、小さなお子様連れのご家族や、子どもたちが、思い思いの手持ち花火時間を楽しんでいましたよ。
花火の明かりを囲む、皆さんの笑顔と和やかな雰囲気がとても素敵で、その空間にいるだけで心が温かくなりました。
さんさん納涼祭の手持ち花火大会は、お盆で帰省中の子どもたちの思い出作りの場にもなっていました。
久しぶりに再会した、仲良しのお友達と並んで。
この日のこと、大人になったときにきっと思い出すのかな。
さて、今回は久万高原町の「道の駅天空の郷さんさん」で開催された、さんさん納涼祭についてご紹介しました。
私が到着した19:30頃には、すでに売り切れの屋台もあったほど、明るい時間から大賑わいだったさんさん納涼祭。
今回ご紹介した以外にも、中学生以下の子どもたち対象「あめのうお・うなぎのつかみどり大会」や、浴衣や甚平での来場者限定「ソフトクリームプレゼント企画」など、魅力的なイベントが行われていたようです。
来年のさんさん納涼祭にて、久万高原町の恵みと魅力をめいっぱい楽しむためには、道の駅天空の郷さんさんへぜひお早めに足を運んでくださいね!
ちょうど良い賑わいがどこか懐かしく、久万高原町ならではの屋台や手持ち花火に癒されるさんさん納涼祭。
来年の開催が、いまから楽しみです。
■ さんさん納涼祭
開催日/2024年8月17日 18:00~20:30
開催場所/道の駅天空の郷さんさん
開催住所/愛媛県上浮穴郡久万高原町入野1855-6
駐車場/あり 大型3台・普通70台・障害者用2台
料金/無料
問い合わせ先/久万高原町観光協会
電話番号/0892-21-1192
配信: イマナニ
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