5、復縁したいならやってはならないこと
ここでは、別居から復縁するために、やってはならないことをご紹介します。
(1)別居から時間が経っていないのに連絡する
別居してあまり時間が経っていない時期は、現実が受け入れられずに精神的に不安定になり、「ごめんなさい」と謝ったり「何してる?」と聞いたりするメールを送りがちです。
これは相手に嫌悪感を抱かれてしまい、復縁できるどころか逆効果になります。
連絡する場合でも最低限のことを伝えるだけにしておきましょう。
(2)別居して間もないのに復縁を迫る
別居してすぐに復縁を迫るようなことを言うのはやめましょう。
相手は覚悟を決めて別居したので、自分の感情を伝えるだけだと相手は良い感情を持ちません。
強く言うと相手は離婚を迫ってくることもあるので注意しましょう。
(3)相手に何かを期待する
自分から相手への期待が多すぎたり、大きかったりしたことが別居の理由になっていることがあります。
別居してまで期待されては相手も疲れてしまい、復縁もうまくいかなくなります。
別居している時に、相手から何かしてもらえると思うのはやめるようにしましょう。
(4)突然戻ってくる
自分から出て行っておきながら、突然戻ってくるということはやめましょう。
身勝手な行動をすると相手は理解してくれませんし、復縁するのはまず無理です。
6、子供がいる場合の復縁方法と注意点
夫婦に子供がいて別居した場合、子供のことを一切考えないというわけにはいきません。
実の子であるかどうかとは関係なく、子供のことを考慮せずに復縁に向けた話をしても良い結果には結びつかないのです。
別居した相手が子供と同居していれば、復縁するのは子供だと考えておいた方がいいでしょう。
逆に自分と子供が同居していれば、別居した相手と子供の関係がうまくいくようにすることを考えることが大切です。
「夫婦のことだけでなく、子供のことまで真面目に考えてくれている」「子供が復縁を切望しているのなら、もう一度やり直してみようか」。
こんなことを相手に思わせることが大切です。
復縁したいという思いが強すぎて、子供のことを考えず自分のことばかり考えていることは、復縁を成功させる心構えとしてはよくありません。
配信: LEGAL MALL