まだまだ暑さが続くので、しっかり食べて元気をつけたいのが心情。というわけで、今日作るのは餃子です♪2023年7月21日放送のバラエティ番組『沸騰ワード10』では、タサン志麻さんが猛暑を乗り切る夏料理を3時間で14品も作っていました!おいしいだけではなく、時短ワザが隠れた料理の数々にハッとさせられた筆者。そのひとつが「ツナと梅と大葉の和風餃子」で、ひき肉の代わりにツナを餡にすることで練る手間を省いていました。そしてさっぱりといただくために、梅干しと青じそをツナ餡に加えて餃子を焼いていましたよ!おいしさも時短も叶う餃子を作ってみます♪
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餡を練る手間いらず♪「ツナと梅と大葉の和風餃子」を作ってみた!
【材料】(6個分)
ツナ缶(オイルタイプ)…1缶
青じそ…5枚程度
青ねぎ…5本
梅干し(市販)…3粒
餃子の皮…6枚
ピザ用チーズ…適量 ※今回は50g使用
サラダ油…適量
1. 青じそをみじん切りに、青ねぎを小口切りに、梅干しは種を取って細かく刻みます。
青じそ、青ねぎ、梅干しは和風の薬味ですね。ツナと合わせるとさっぱりしそう♪
2. 1の具材と油を切ったツナを混ぜ合わせて餡を作ります。
豚ひき肉の代わりにツナを使うのが志麻さんの時短アイデア!餡を練る必要がなく、サッと混ぜるだけで済むのでとても楽です♪
3. 餃子の皮で餡を包みます。
ひき肉の餡に比べるとポロポロとした状態ですが、包みにくさは感じません。スプーン1杯程度の具を包みましたが、6個ではなく8個作れました。
4. サラダ油を引いたフライパンに餃子を丸く並べて中火に点火し、音がしてきたら餃子の1/3が浸かる程度の水を注ぎます。
餃子は円形に並べてくださいね。中火に点火すると30秒ほどでパチパチと音がしたので水を100ml程度注ぎました。
5. フタをして、水分がなくなるまで蒸し焼きにします。
フタをして中火で6分蒸し焼きにすると、水分がなくなりました。
6. 水分がなくなったらフタを取って、焼き色が付くまで焼きます。
フタを取ってから2分くらい焼くと、底に焼き色が付きました。フライパンに油が出た場合はふき取ってくださいね。
7. 火を止めて餃子をひっくり返し、餃子の隙間にピザ用チーズを入れて余熱で溶かします。
餃子と餃子の間にピザ用チーズを入れて羽のようにするのは初めて!チーズは余熱で溶かすとのことですが、早く溶けるようにフタをして3分ほど待ちました。
きれいにチーズが溶けました。お皿によそおうとしましたが、この形のままお皿に移すのがかなり難しい!何とかお皿に盛り付けられたので早速いただくことにします!
とろけるチーズをまとって洋風♪と思ったら…梅干しの酸味が広がり和風!
タサン志麻さん考案の「ツナと梅と大葉の和風餃子」は、とろけるチーズがたっぷりでチーズフォンデュのような仕上がりになりました!これは焼き立てを食べる餃子ですよ。ひとつ餃子を取るととろ~りチーズが伸びて付いてきます♪
口に入れると、チーズのまろやかさが真っ先に広がりますが、餡が出てきたとたん、梅干しの爽やかな酸味と青じその清涼感が広がり、あっ和風だった!とすぐに訂正したくなる味の変わりぶり。
でもツナが入っているので、やっぱり洋風?と、口の中での洋風と和風が行ったり来たり。とても面白い♪
中はこんな感じです。ひき肉の餡ように練っていないので具がひと塊にはなっていませんが、とろけるチーズと一緒に食べることで皮と餡の一体感を感じました。
餡にツナを使えば練る手間を省けて素早く作れる!
『沸騰ワード10』でタサン志麻さんが作っていた「ツナと梅と大葉の和風餃子」は、ツナ、梅干し、青じそ、青ねぎを混ぜるだけで餡を作れる時短餃子でした♪
梅の酸味と青じその清涼感が広がるので和風なのですが、ツナとチーズの味わいもしっかりと感じられ、洋風と和風のどちらのおいしさもバランスよく楽しめました。変わり餃子として覚えておきたい、おいしい餃子ですよ!
今回はお皿に盛り付けましたが、スキレットなど食卓に出せるようなフライパンで作ると、とろけたチーズが偏らずに、映える見た目もキープ出来ると思います。
ひき肉の餡を練るのは、結構力が必要で大変な作業。でも「ツナと梅と大葉の和風餃子」は、スプーンで20秒くらい混ぜるだけなのでとっても楽ですよ!ぜひ作ってみてくださいね。
配信: あたらしい日日
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