【金曜日:塩麹でパパっと!鮭のホイル焼き】塩麹がうま味の秘訣
「1週間がんばった金曜の夜に食べたいのが、塩麹を使った鮭のホイル焼き。簡単に作れるので、疲れている日でもおすすめです。
味の決め手は、個人的にも今イチオシな、発酵調味料である塩麹。魚や肉に塗るとすごく柔らかくなって、素材のうま味もぐっと増します。麹を塗ってホイルで包むだけで調理ができるので、時短にも!
味付けは、塩麹の風味が引き立つようにシンプルに。お好みでポン酢をかけてもさっぱりしておいしいですよ」(立石さん)
◆立石さん流!ずぼら材料・作り方
1.アルミホイルに玉ネギ、塩麹を塗った鮭、エノキ茸、シメジを重ねる
2.1に日本酒、バター、オリーブオイル、塩・こしょうを適量入れ、ホイルで包む
3.水を入れたフライパンに3を入れ、約15分蒸し焼き。仕上げに小ネギ、レモン果汁をかけて完成
Point
・エノキ茸、シメジで食物繊維をプラス
・牛乳や豆乳でクリーム煮にしても
【土曜日:野沢菜漬けのひんやり稲庭うどん】発酵食・野沢菜漬けが味と食感のアクセントに
「暑い日の土曜のランチには、つるっとさっぱり食べられる稲庭うどんがぴったり。山形だし(山形県の郷土料理で、キュウリなどの夏野菜と香味野菜を細かく刻み、醤油などで和えたもの)の具材に、今回は発酵食品の野沢菜漬けを使いました。野沢菜漬けの塩味やうま味、食感が良いアクセントに。お好みでごま油をかけてもいいですね。より腸活に力を入れたいなら、食物繊維やミネラルなどが豊富な蕎麦にかけるのもおすすめです」(立石さん)
◆立石さん流!ずぼら材料・作り方
1.刻んだ大葉と野沢菜漬け、1cm角の長芋を、醤油・砂糖・塩昆布適量で味付けする
2.器に茹でた稲庭うどん、好みの濃さに割っためんつゆを入れる
3.2の上に1をのせ、仕上げに小ネギ・白ごま・刻み海苔をのせ完成
Point
・乳酸発酵させた野沢菜漬けは、食物繊維と乳酸菌が豊富
・ご飯にのせて食べてもおいしい!
配信: OZmall