浮気の発端は身近だ…
総合探偵社トリプルエーを運営する「TeR」が「浮気の行動心理」に関する調査を実施しました。調査は2024年5月17日〜18日、“浮気したことがある人”1001人を対象に行われたものです。
浮気経験者が明かす“浮気したきっかけ”では、知り合いや友人の紹介、職場の飲み会、SNSや出会い系サイト、気になっていて自分からアプローチ、仕事の相談をしているうちに、相手から連絡がきて、などの回答が寄せられていました。次に“浮気相手との関係性”では、趣味の集まりや習い事、元恋人、行きつけのお店の飲み仲間、仕事関係者、元々の友人、SNSやアプリでの知り合い、職場の同僚でした。全体を通してみると、会社員の場合は職場で出会うケースが多いことが見受け取れます。約2割の人が「仕事の相談をしているうちに」と答えていることから、仕事の相談から親密になり、浮気につながりやすい可能性が示唆されました。逆に、経営者などの場合は“行きつけの店”といったように夜の世界で出会うケースが増えるようです。年齢問わず言えることは、SNSアプリを利用したカジュアルな出会いも主流になっている様子です。浮気の発端として約3割の人が「相手から連絡がきて」と答えていることから、自分に対して好意を寄せられていることがわかると浮気につながる傾向が強いことがうかがえます。
“浮気相手と会う頻度”の上位に上がっていたのは、週1回程度、月に1回程度、月2〜3回でした。会う頻度は人によってばらつきがありました。会う曜日の上位回答では、水曜日、土曜日、金曜日が上がっていました。金曜日は次の日が仕事休みの人も多いため、金曜日の仕事終わりから土曜日にかけて会うといったパターンが多いのかもしれません。土日休みのサラリーマンが多いことに加え、水曜日に関しては、水木が定休日の業種が一定数あることと、週の半ばということで、シフト制の休みの場合に週の半ばに1日休むというケースも多いことから上位にランクインしたと考えられます。
(LASISA編集部)
配信: LASISA
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