「控えめに言ってささみ料理の最高傑作です」と、リュウジさんがいつも以上に自信満々で紹介しているのが、これ、「黄金色の漬けささみ」。鶏のささみをしょうゆやオイスターソースを混ぜたタレで1時間ほど漬けて焼くだけという、超簡単レシピですが、あまりのおいしさに誰もがまた作りたくなるそう。作り方を紹介しているリュウジさんのYouTubeチャンネルでは、約2週間で35万回も再生され、大好評みたいです。
【リュウジレシピ】“本家”を研究して辿り着いた「サイゼリヤの辛味チキン」に挑戦♪本家越えですってよ!
料理研究家リュウジさんの鶏のささみレシピ♪
「黄金色の漬けささみ」を紹介している、リュウジさんのポストはこちら。
控えめに言ってささみ料理の最高傑作です。旨すぎて必ず二度作ってしまう【黄金色の漬けささみ】
ささみを漬けて焼くだけで簡単に出来てしまう漬けささみ
これヘルシーで作りやすいので絶対に覚えた方がいいです
お弁当などにもピッタリなので是非!
レシピはこちら!https://t.co/wsaAeE3994 pic.twitter.com/d5qNOpNc0o
— リュウジ@料理のおにいさんバズレシピ (@ore825) June 26, 2024
ポストには、「ちょうどささみレシピを探してました!やってみます!」「鶏もも肉で作りました。鶏臭さが消えて、やわらかくておいしかったです」「めちゃくちゃおいしかったのでまた、ささみ買いに行きました!!ささみフライを除いて今まで一番おいしいささみ料理です!」といったコメントが届いていました。
控えめに言っても…最高傑作って、リュウジさんらしい表現とはいえ、かなりハードル上げてますけど、大丈夫?(笑)
では、作ってみましょう。
ささみ料理の最高傑作!「黄金色の漬けささみ」の材料と作り方
【材料】2~3人分
鶏ささみ…4本(240g)
しょうゆ…大さじ1と1/2
オイスターソース…大さじ1/2
砂糖…小さじ1と1/2
うま味調味料…4振り
サラダ油…適量
◆トッピング
七味唐辛子…適量
マヨネーズ…適量
今回は、分量を半分にして作ります。
【作り方】
1. ささみは筋を取らず、味が染み込むようにフォークで両面をブスブス刺します。筋が気になる人は取ってくださいとのことなので、今回は取り除きました。
2. 1にしょうゆ、オイスターソース、砂糖、うま味調味料を加え、揉み込みます。
1分ほどモミモミしました。
3. 2を冷蔵庫で1時間ほど寝かせます。その際、ラップはせず。ラップをしないことで適度に水分を飛ばし、味を凝縮させるのが狙いとのこと。
1時間ほど寝かせたものが、こちら。ささみにタレがなじみ、水分が少し飛んだ感じ。
4. フライパンに油を引き、3を入れてフタをしたら中火で焼きます。途中で裏返しましょう。
両面を焼き、ささみを押して、ブヨッとしていなかったらOK。今回は、トータルで6分ほど焼きました。
5. 4を食べやすい大きさに切り、お皿に盛り付け、マヨネーズと七味唐辛子を添えて出来上がり。
調理時間は、タレに漬け込む時間を除いて10分。とっても簡単に出来ました。
こんなに簡単なのに、「控えめに言って…ささみ料理の最高傑作」なんでしょうか?食べるの楽しみっ♪
では、七味マヨをつけていただきます。
やばっ。おいしっ、やわらかっ。味付け絶妙~。ラップをせず、冷蔵庫で1時間寝かせただけですが、味がしっかりついています。
何味か?と聞かれると困るのですが、おいしいのです(笑)。
しょうゆが強いわけでもないし、オイスターソースが主張しているわけでもない。しょうゆとオイスターソースが絶妙に融合し、しょっぱくもないし、クドくもない。ほんのり甘味があって旨味があります。そしてマヨネーズのコクとまろやかさが、塩味と旨味と甘味のバランスが絶妙なこの味付けに、よく合うんです。最高。あっ!後からやって来る七味唐辛子のピリッとした辛味も◎。
夫は、「魚みたいだね」とのこと。あ~、確かにね。パサつきがちな鶏ささみがふっくらやわらかで、白身魚っぽさもあります。鶏ささみがふっくらやわらかでさっぱりしているから、この味付けが合うのかなと思います。
ということで、わたし的にも、この「黄金色の漬けささみ」は、リュウジさんがおっしゃる通り「ささみ料理の最高傑作」と認定いたします。説得力ないけど(笑)。
今回、マヨネーズ&七味唐辛子で食べましたが、和がらしやゆずごしょうもおすすめとのこと。小皿に盛り付け、ゆずごしょうを添えたら、ちょっと高級感のある一品にもなりそう。次回、やってみよう。
リュウジさんの「黄金色の漬けささみ」は、ささみ料理の最高傑作と言っても過言ではない、ささみをおいしく食べられる一品でした。作ってみてはいかがでしょう。
配信: あたらしい日日
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