「居酒屋以上 旅未満 みんなでルーズに過ごすホテル」をコンセプトにカジュアルな宿泊を提供する星野リゾートのBEB5シリーズ。なかでも東京駅から約1時間、茨城県土浦市に位置するBEB5土浦のテーマは「ハマる輪泊」。言葉のとおり、数ある星野リゾートの施設で唯⼀の⾃転⾞を楽しむことができるホテルです。霞ヶ浦に隣接した平らな土地を生かし、サイクリング目当てで訪れる方も多いんだとか。そんなアクティブな旅と、「キリン 午後の紅茶」がコラボレーション。定番ドリンクを暑い夏の日にさらに楽しむ方法を提案しています。そんな今夏の注目スポットに足を運んできました。
15:00 ホテルにチェックイン。気になる客室は?
⾃転⾞を楽しむホテルらしく、客室はMY自転車を飾ることができる仕様。広いソファは隣の部屋に泊まっている友だちとも集まることができます。
お風呂がガラス張りになっているのは、湯舟に浸かりながらMY自転車を眺めるため!
16:00 サイクリングへGO!
MY自転車を持っていなくても大丈夫。レンタサイクルを借りてサイクリングへ! 広大な霞ヶ浦の自然を自転車で走る体験は一生もの。霞ヶ浦を一周することを「カスイチ」と呼ぶそうです。1周約140kmなので、初心者さんは短めのコースがオススメ。
こちらは、人気プランの朝焼け絶景サイクリングのお写真です。夕方もとってもキレイでしたが、いつか朝サイクリングもしてみたい!
8月なら4時起きという朝焼けサイクリングを断念した私は、夕方の霞ヶ浦へ。それでも充分贅沢な景色とほどよい運動で心身ともにスカッとしました。
「午後の紅茶とレイクサイドサイクルピクニック」を開催中だったため、サイクリングのお供には冷たいアイスティーをいただきました。すっきりとした後味のストレートティーと爽やかな味わいのレモンティーを。ペットボトルではなく氷で冷やして飲む「午後の紅茶」はなんだか新しい味わい。ほどよい甘さが運動後の疲れた身体に染み渡ります。この日は暑かったのでとっても癒されました!
18:00 メロン、ブルーベリー、さつまいも。茨城グルメを大満喫!
農業大国である茨城県は、農業出荷率がなんと全国3位なんです(令和3年調べ)。メロンの⽣産量は23年連続1位で、地元のみなさんにとってメロンが食卓に並ぶことはあたりまえなんだそう。うらやましい! BEB5土浦では茨城の隠れた魅力を知ってもらうべく、地元の特産品を使ったスイーツの販売やイベントを多数開催しています。今年の夏は、⼼ゆくまでメロンを楽しめる「BEB メロンまるごとフェス」が大盛況だったそうです。
TAMARIBAのバーで提供中の「メロンまるごとクリームソーダ」。
メロンの⽣産量は全国1位、さつまいも⽣産量は全国2位、ブルーベリーの⽣産量は全国3位。茨城が誇る3大名産品をかき氷で堪能!
TAMARIBAで行えるアクティビティのひとつ。自転車を漕いでスムージーを作るフェンダーブレンダー体験! 自転車をさらに楽しめるアクティビティを探して、海外で発見したそう。
完成品はこちら。メロンを贅沢につかったスムージーと、ベリーの爽やかなスムージーをいただきました。
21:00 夜にはTAMARIBAでリラックスタイム
BEB5には、「飲み会よりも素敵に、旅よりも気軽に」というコンセプトに合わせた仕掛けが多数。共有スペースのTAMARIBAには24時間営業のカフェがあったり、飲⾷物の持ち込みを推奨していたり。朝⾷とチェックアウトはだいたいでOK。ふらっとその⽇の気分で楽しむお出掛けを後押ししてくれます。
コーヒーやお酒、ナッツやチョコなどのおつまみがラインナップ。
自由に使えるボードゲームも多数。お子さんと一緒に楽しんだり、夜のお酒のお供にしたり。
今なら午後の紅茶の目黒蓮くんの特大ポスターが出迎えてくれますよ! ファン必見! 隠れ目黒くん名所です。
7:00 朝ごはんはブルーベリー農園へ。
ゆっくりと過ごした翌日の朝は、農園でブルーベリーの収穫体験やモーニングを楽しめる「ブルーベリーサイクルピクニック」へ。こちらのブルーベリーピクニックは夏季期間のみのため終了していますが、季節ごとに異なるイベントが開催されているのでご注目を。
無農薬のブルーベリーを収穫したり、ジャムにしたブルーベリーを食パンにのせたり、優雅な朝ごはんタイムを満喫しました。こちらでもキンキンに冷えた「午後の紅茶」と一緒に。
ブルーベリーにも品種があるのを知っていましたか? 今回お邪魔したくぬぎ野ふぁーむさんでは品種の異なるブルーベリーを食べ比べることができます。お子さんでも食べやすいのでご家族で楽しむ方も多いそう。
無農薬のブルーベリーは凍らせても一粒一粒がくっつかないので、凍らせてアイス感覚で味わえちゃいます!
ブルーベリージャムとクリームチーズを食パンにのせていただく朝ごはんは信じられないほど絶品でした。
11:00 チェックアウト
普段はゆっくり過ごす旅行ばかりですが、アクティブにワイワイと楽しむ旅行も一味違った爽快感。お子さん連れのご家族や、大人数のお友だち同士、趣味のサイクリングを楽しむご夫婦など、幅広い層で親しまれているのが印象的でした。これからさらに新しい旅の形として浸透していきそうな予感。みなさんもぜひ足を運んでみてみてくださいね。
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配信: オトナミューズウェブ
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