乳幼児と楽しめる美術館を日々探しています、きゃんです。お馴染みの方も多いかもしれませんが、こどもと一緒に楽しめる美術館といえばPLAY!MUSEUM立川。そちらで2024年9月29日(日)まで開催されている「オバケ?」展に先日行ったところ、これは乳幼児の美術館デビューにぴったりな企画展と思ったのでご紹介します。
こどもとの美術館デビューの際に大事なのは「こども自身が楽しんでまた美術館に行きたいと思うか」だと思っています。オバケ展は遊びの要素がとても強かったので条件に合うと感じた次第です。こどもが多少騒いでも大丈夫な環境や、当日であれば手続きなしに何度でも再入場できるシステムもありがたい限りです。
こんな感じの企画展です
入り口でオバケ(というよりユーレイかも)に扮装して進みます。もちろんしなくても可。
オバケ屋敷を通り抜け、
バーバパパとたわむれ、
世界のお墓を見て、
絵本も読めます。絵本コーナーは小学校低学年くらいの子を中心に滞在していました。
他にも様々な展示があります。個人的にはアカデミー賞受賞(つみきのいえ)のアニメーション作家加藤久仁生さんのオバケアニメーションがとてもかわいくて目が釘付けでした。
4歳ムスメのお気に入りNo.1は、、、
乳幼児が集まっていたコーナーはこちら、発砲材でできたボールプール!「オバケユ」の名前のとおり、銭湯風!装幀家の祖父江慎さんが手掛けておられ、細部のデザインまで楽しめます。ムスメがボールプールを堪能している合間を縫って、母は壁面を見て回っておりました。
配信: ぎゅってWeb