【アイデア2】おやつは1日200Kcal以内!数回に分けて食べよう
おやつにオーツ麦の食品を摂り入れることで、次の食事の食べ過ぎを減らせるメリットが。そこで取り入れたいのが、1日に数回おやつタイムを設けること。午前中と夕方などおやつを2回に分けるなど、分割するほど、血糖値の上がり下がりが少なくなり、太りにくい体に。秋は代謝が下がりやすく、むくみも気になるからこそ、おやつの分割がおすすめ。
<おやつを数回に分けるPOINT>
・3食はきちんと食べて、+αで間食を加える
・夜中のもっとも太りやすい時間帯には食べない
・1日のおやつは200Kcal(※)におさめる
※1日の摂取カロリーを2000Kcalとした場合
【アイデア3】オーツ麦以外の食物繊維もかけ合わせる
オーツ麦以外にも腸内細菌が好む食物繊維はいくつかあり、豆類や海藻に含まれる食物繊維が代表的。豆が入ったサラダや、ワカメやヒジキのおかずなどを食事で摂り入れることで、数種類の食物繊維が腸内細菌をより元気にして、美や体調がより整うのを実感しよう。
<食物繊維のかけ合わせPOINT>
・豆や海藻類のメニューを積極的に食べる
・朝食にオートミール入りグラノーラを食べる
・おやつにオーツ麦を食べられない時は、ナッツで代用する
お話を伺った人
大妻女子大学家政学部教授 青江誠一郎教授
大妻女子大学家政学部食物学科教授。農学博士。日本食物繊維学会理事長。「穀類含有食物繊維の肥満関連指標に 対する改善効果に関する研究」で令和 4 年度日本栄養・食糧学会学会賞受賞。食物繊維研究の権威として知られ、 テレビ・雑誌などメディア出演多数。
>>>大妻女子大学
配信: OZmall
提供元
OZmall
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