「自分が相続するはずの土地だった」話が違う!?亡くなる前のひと言でトラブルぼっ発!【体験談】 

「自分が相続するはずの土地だった」話が違う!?亡くなる前のひと言でトラブルぼっ発!【体験談】 

わだかまりを抱えたまま…

その後、数年間はお互いにモヤモヤとした気持ちで過ごしました。ずっとこのわだかまりを持ったまま過ごすわけにはいかないので、いとこと話し合いをしました。

いとこも私の相続した土地が欲しいということだったので、結局その土地を購入してもらうことに(金額的には多少相場よりも安くしました)。

まとめ

天国の父や叔父には、「自分たちが亡くなった後に、子どもたちにトラブルのもとを残すな!」と言いたくなりました。このような経験をしてから、自分は亡くなった後に子どもたちに迷惑をかけてはいけないと強く考えるようになりました。すでに還暦を迎え定年退職をした身なので、身の回りの片付けを含めて自分の子どもたちに将来の宿題を残さないように少しずつ整理しています。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

監修/大久保美伽 先生
元銀行員、大手外資系金融機関勤務歴15年。退職後、2021年マネレボ株式会社設立。真に中立な立場で資産運用と保険、家計の見直しをおこない、お金と時間から自由になり自分らしく生きる女性を増やすべくファイナンシャルプランナーとして独立。多くのお客様の資産運用やライフプランニングの悩みを解決すべく尽力している。老後に3000万円差がつく投資講座主宰。

著者:甲斐まゆ子/60代女性・主婦
イラスト/おんたま

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年6月)

著者/シニアカレンダー編集部
「人生100年時代」を、自分らしく元気に過ごしたいと願うシニア世代に有益な情報を提供していきます!

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「介護」は、必要になる年齢も、その期間も、人によってさまざま、先が見えません。そしてそれは突然やって来ます。特別養護老人ホーム、介護付き有料老人ホーム、サービス付き齢者住宅など、名前を聞いたことはあるけれど、いざ入居の検討を始めるとなると、わからないことばかりで、なかなか先に進めません。介護カレンダーは、そんな「介護に対する不安」をおもちのかたに向けた情報サイトです。
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