【100名未満の企業】
会社規模ならではのコミュニケーションが満足度に
100名未満の企業では、福利厚生制度について前向きな意見と期待、給与に対する改善の余地が見られる。昇給やボーナスの際の特別待遇や、社長からの感謝の言葉などが高く評価されており、こうした取り組みが働きやすさに繋がっているよう。また、会社規模ならではの特徴として、スポーツ観戦チケットなど個人の好みに添ったユニークな福利厚生やちょっとしたプレゼントなどのコミュニケーションが満足度に繋がっていますが、福利厚生が不十分との意見も。賃金に関する改善と合わせて、さらなる福利厚生の充実とコミュニケーションの強化を検討することで、よりよい職場環境が作り出せると考えられる。
アンケートコメントの抜粋
【はい。とても感じている】
・様々なサービスを提供されているから/その他(女性)
・職員の働きぶりを評価してくれる発言があるとき/官公庁・公社・団体(女性)
・社長の私たちへの接し方/サービス・インフラ(女性)
【はい。ときどき感じる】
・ボーナスや、社長から食事に誘われたりなど/メーカー(女性)
・ちょっとしたプレゼントをくれたとき/その他(女性)
・上司に時々メールで感謝の言葉がある/医師(女性)
【はい。感じるときはある】
・上乗せのボーナスが少しあったとき/その他(男性)
・言葉でお礼の気持ちを伝えられたとき/その他(女性)
・個人の好みに添った福利厚生を急に用意してくれることがある(スポーツ観戦チケットなど)。小規模ならではかと思います/官公庁・公社・団体(女性)
・永年勤続のお祝いや、目標達成したときのお祝いの食事会など/流通・小売(女性)
・報奨金の支払いがあったとき/メーカー(女性)
【いいえ。あまり感じない】
・ボーナスが無い/メーカー(女性)
・給料が上がらない/その他(女性)
【いいえ。全く感じない】
・福利厚生がなにもないから/ソフトウエア・通信(女性)
【調査概要】
調査名称:「働き方や福利厚生について」に関するアンケート
調査対象:OZmall会員(働く方限定)
調査形式:Webアンケート
調査期間:2024年6月6日~12日
回答者数:494名(女性:430名、男性:43名、回答しない:21名)
配信: OZmall