無料の試食やドリンクサービスも

宮殿のようなオシャレな建物に入っていくと、まずは一階で見学人数を尋ねられます。

ここでは、人数分のガトーラスクとシールが無料で配布されます。そのまま1階で製造工程の映像を見ながら、食べることも、4階の飲食スペースで食べることも可能です。1階にも4階にも無料でお茶やコーヒー、紅茶などがいただけるドリンクサービスがあります。

そして、工場見学で一番人気と言っても過言でないのが、こちらの無料試食です！

たっぷりと粉砂糖がかけられたフランスパンが勢いよくバーナーで炙られて完成する「グーテ・デ・ロワ ブリュレ」は、ガトーフェスタ ハラダの工場見学でのみいただくことができる限定試食なんです。

通常の製品と異なり、オーブンで焼く前のパンを使用しており、モチっとした食感も特徴です。
※左が4階で提供している「グーテ・デ・ロワ ブリュレ」、右が1階で提供している通常のガトーラスク

4階には、テーブルとイスが用意されているので落ち着いて味わうことができるほか、原料や製造工程に関する展示や映像も楽しめます。

また、ガラス越しにパン製造の様子やチョコがけラスクの工程を見学することもできます。（チョコがけラスクは季節限定製造のため、見ることができるのは冬場だけとなっています。）

製造工程を見たいなら3階がおススメ！

3階に降りていくと、右側には、ずらりと並んだ製品展示、左側にはラスクが製造されている様子を見学することができます。より深く楽しみたいという方には、自分のスマートフォンで解説が聞ける「クラウド型音声ガイドサービス」がおススメです。

全体的に少し遠くて見づらいのと、ラスクが焼きあがる瞬間は見ることができないのですが、通路から近い場所では次々と包装され流れていく様子が楽しめます。

また、少し遠目にはなりますが、特注のドイツ製ピッキングロボットでラスクを掴んでいる様子は必見です。ただ掴んでいるようにも見えますが、一瞬で色や形、大きさを読み取り、基準を満たしたものだけがアームロボットで2枚1組にされているんです。技術に関心するとともに、健気に動くロボットがとてもかわいらしくてずっと見ていられます…。

自由見学なので時間制限もなく、ずっとこの光景を眺めていることも可能です！（笑）

配信： ぎゅってWeb