防災の日・キャンプやアウトドアを通して備える

防災の日・キャンプやアウトドアを通して備える

調理器具・食品

次に、キャンプ用の調理器具やバーナー。災害時にはガスや電気が使えなくなることが想定されますが、キャンプ用のバーナーがあれば、どこでも簡単に火を起こして調理が可能です。また、アウトドア用の食器やクッカーは軽量で収納しやすく、屋外で効率的に調理ができる設計になっているため、非常時の食料準備に大いに貢献します。非常食としてキャンプ用のレトルト食品やフリーズドライ食品もストックしておき、キャンプ時や日頃から食べ慣れておくことで非常時でのストレス軽減となります。


火口が2つあるツーバーナー

お湯や水でご飯ができる白米や味付きのバリエーションも

寝袋・マット

さらに、キャンプ用の寝袋やマットも、防災用品として重宝します。停電や寒冷な状況でも、保温性の高い寝袋があれば、寒さから身を守ることができます。また、インフレータブルマットやフォールディングマットは、硬い地面や冷たい床の上でも快適な寝心地を提供します。これらの道具は、避難所での生活の質を向上させ、身体の疲労を軽減する助けとなります。


使い慣れた寝袋やマットが非常時の拠り所になる