アメリカに滞在してからというもの、「髪の傷みが気になるようになった」というお悩みをお持ちの方はいませんか?
アメリカで日本人の髪が傷んでしまう一番の原因は、水質の違い。
一般的にアメリカでは硬水が使われていますが、硬水で髪を洗うと、軟水に慣れた日本人の髪は軋みやすくなってしまうのだそう。
また、アメリカのシャンプーはキューティクルが強い西洋人向けに作られていることが多く、アジア人には刺激が強すぎるのも原因のひとつです。
そこで、アメリカで買えるシャンプーの中から、刺激が少なく日本人に合いやすいと言われるアミノ酸系シャンプーをご紹介いたします。
・OLAPLEX No.4 Bond Maintenance Shampoo
OLAPLEXはカリフォルニア発のヘアケアブランドですが、世界中で愛用されており日本にも進出しているので、ご存知の方もいらっしゃるかもしれません。
一般的にシャンプーには洗浄力を高める界面活性剤が使われますが、界面活性剤は頭皮や髪の潤いまでも奪ってしまうデメリットもあります。
しかしこちらのOLAPLEXのNo.4は、刺激の少ないココナッツ由来のアミノ酸系界面活性剤を使っているので、潤いを保ったまま汚れを洗い流すことができるのが大きな特徴。
パラベンフリーで全ての髪質に合うように作られているので、パーマやカラーをしている方にもおすすめです。
・KIEHL’S Amino Acid Shampoo
OLAPLEX同様ココナッツ由来の洗浄成分を配合した低刺激シャンプーで、汚れを落としつつ髪を保湿し、ツヤやしなやかさを与えてくれます。
アミノ酸は髪を強化するはたらきがあるので、ダメージ毛の方や髪にハリを出したい方にも向いていると思います。
基本的にアメリカのシャンプーは詰め替え用がないのですが、このシャンプーはレフィルがあり環境に配慮している点にも個人的には惹かれました。
こちらも様々な髪質タイプに合うと言われているので、KIEHL’Sのシャンプーで迷ったらまずはこちらを試してみるのがおすすめです。
今回は幅広い髪質に合うシャンプーをご紹介しましたが、一人ひとり髪質や肌質は異なります。
シャンプーを購入される際には、事前に成分や商品説明などをしっかりと確認して、ご自身に合うものを選んでくださいね!
配信: ワウネタ海外生活