まだまだ残暑厳しいので、スパイシーなカレーをガツガツ食べたくなる!…でも、火のそばに立って、汗をダクダクかきながら鍋でコトコト煮込むのは、うっ、辛すぎる。火を使わずに作れる、そんな都合のいいカレーなんて…あっ、ありました!お料理系YouTuberのエプロンさんが紹介している「レンジでトマトカレー」がそれ。鍋を使わず、火にもかけず、電子レンジで、しかも、10分で作れるカレーらしいです!!!
残暑厳しいから…サラサラ系でスパイシーで体が欲する「ホロホロ鶏スープカレー」を食した件!うんま♡
お料理系YouTuberエプロンさんのカレーレシピ♪
37.4万人が登録するYouTubeチャンネルを運営している、お料理系YouTuberのエプロンさん。エプロンさんのレシピは、少ない材料と工程でパパッと簡単に作れるところが魅力です。
本日は、エプロンさんのレシピの中から「レンジでトマトカレー」を作ります。材料は玉ねぎと合いびき肉、トマト、そして、カレーのルウだけ。2回に分けて材料をレンチンするのがポイントみたいです。
では、作ってみましょう。
材料4つ!「レンジでトマトカレー」の材料と作り方
【材料】2人分
玉ねぎ…1/2個
合いびき肉…150g
塩…適量(多めに)
こしょう…適量(多めに)
トマト…1個
カレールウ(市販)…2かけ
水…150ml
ご飯…適量
黒こしょう…適量
今回は分量を半分にして作ります。トマトはエプロンさんが使っていたものより小さいように見えたので、今回は1個使うことに。
【作り方】
1. トマトは半分に切って芯を取り、玉ねぎは粗みじん切りにします。
2. 耐熱容器に玉ねぎ、合いびき、塩、こしょうを入れます。
さらに、トマト、カレールウ、水を入れます。これで下準備完了!早すぎる(笑)。
材料を切って、入れただけ…。これでカレーになるのかしら?
空気の通り道を少し作ってラップをし、電子レンジ600Wで5分加熱します。500Wなら6分加熱。
3. 加熱したらラップを外し、トマトの皮を取り除いてよく混ぜます。
熟したトマトだったこともあり、皮はスルッと剥けます。
再びラップをして600Wで5分加熱します。500Wなら6分加熱。
あっ、そういえば、今回分量を半分にしたんだった!今さらって感じもしますが、2回目のレンチンは加熱時間を半分にして、3分加熱することに。
出来上がりはこんな感じ。ちゃんとカレーになってる~。水分もほどよく蒸発して、とろみもイイ感じ。
4. お皿にご飯を盛って黒こしょうを振りかけ、3をかけたら出来上がり。
調理時間は10分。カレーがレンチンだけでわずか10分で出来るとは…すごいですよね。
では、いただきます!
ちゃんとカレーになってる~(笑)。味も文句なしのおいしさ。トマトの瑞々しさ、旨味、酸味がカレーの味に厚みをだしてくれているようです。コクがありつつ、爽やかさもあって夏にぴったりの味。
また、味だけでなく、作る工程も夏にぴったり。カレーというと、大量に作るのがセオリーになっていますが、夏は作り置きするのは衛生面でもちょっと心配。そんなとき、この1~2人分、1回で食べ切れる量を作れるレシピはありがたい。それに、長い時間、火のそばに立ってコトコト煮込まず、ササっとレンチンで簡単に作れるところも◎。
休日のお昼ごはんにも重宝しそうなレシピかなと思います。
今回の材料にプラスして、バターでコクを加えたり、にんにくでパンチを効かせたりと自分好みのカレーにアレンジもできそう。また、トマトが熟しすぎて生では食べられなさそうなときの救済レシピとしても使えそうです。今回使ったトマトはまさにそれ。冷蔵庫の中に放置されてぐちゅぐちゅになる一歩手前でした(笑)。
お料理系YouTuberエプロンさんの「レンジでトマトカレー」は、1~2人分のカレーをパパッと電子レンジで、わずか10分で作れるお手軽レシピでした。作ってみてはいかがでしょう。
配信: あたらしい日日
関連記事: