【虎に翼】“俺たちの轟”を好演中の戸塚純貴に、今こそ「アナザースカイ」に出演してほしい

 放送中のNHK朝ドラ「虎に翼」で轟太一を好演中の戸塚純貴。ドラマ好きの間では「これでやっと戸塚の素晴らしさが多くの人々に伝わった」と喜ばれているようだ。

 それと同時に、「ここが私のアナザースカイ!」の決めゼリフで有名な通称「アナザースカイ」こと紀行バラエティ番組「Google Pixel presents ANOTHER SKY(グーグルピクセル プレゼンツ アナザースカイ)」(日本テレビ系)に、そろそろ戸塚に出演してほしいという声があるようだ。

 その理由は、昨年11月14日深夜放送の「午前0時の森」(日本テレビ系)に出演した戸塚が「アナザースカイ」に対して、素朴だからこそ破壊力のある質問をかましていたからだ。「アナザースカイ」は、ゲストにとっての思い出の場所や転機を迎えた場所、または憧れの場所などを紹介しつつ、自身の過去や未来といった「人生」を語る番組なのだが、戸塚は「なぜあんなに、みなさん“アナザー”があるんだろう?」と質問。さらには「生まれた街でもないし、長く育った街でもないのに、何でそんな熱く語れるのか。ちょっと恥ずかしい」とも明かし、翌日のネット上では大きな話題になったのだ。

 この日の放送で戸塚はMCのお笑いコンビ・オードリーの若林正恭から「来るよ、『アナザースカイ』のオファー」と指摘されると、「出たいんですよ、僕も。でも“アナザー”ないから」と諦めたように語るも「“アナザー”を探す旅行に行かないと」と発言して笑いを誘っていたため、戸塚が同番組に出演する日を待ち構えている人が少なくないようなのだ。

 当時は昨年4月期放送のドラマ「だが、情熱はある」(日テレ系)でお笑いコンビ・オードリーの春日俊彰を演じ高評価された直後だったが、今ほどの知名度はなかった。しかし今の戸塚なら「“アナザー”を探す旅」に出るために、故郷である岩手県盛岡の盛岡城跡公園や岩手銀行赤レンガ館などの「映えスポット」で両手を広げて立ち、「ここが僕のローカルグラウンド!」と叫んで始まる特殊回にしてもらうのも可能ではないだろうか。

 それが無理なら“俺たちの轟”の故郷である佐賀県を“アナザー”と呼んでしまうのも1つの手段かもしれない。「ここが僕のアナザースカイ!」と戸塚が叫べるような場所は、まだみつかっていないのだろうか。気になる。

(森山いま)

関連記事:

アサジョ
30~40歳代の女性をメインターゲットにした、大人女子を楽しむための情報サイト。 イケメン・ラブ・エイジングケア・芸能などのホンネの話を楽しめるニュースを毎日提供。
30~40歳代の女性をメインターゲットにした、大人女子を楽しむための情報サイト。 イケメン・ラブ・エイジングケア・芸能などのホンネの話を楽しめるニュースを毎日提供。