暖房器具を保管する際のコツと注意点
今回紹介した以外の暖房器具も含め、保管時のコツや注意点はほとんど共通しています。
湿気を避けられる、屋内の保管がおすすめ
どの暖房器具も湿気に弱いため、できるだけ湿気のない場所で保管することをおすすめします。心配な場合は、除湿剤を入れておいてください。
収納場所としては、納戸やクローゼット・押し入れなどがおすすめです。湿気が入り込みやすい屋外の物置は避けたほうがよいでしょう。
直置き保管がおすすめ、高い位置での収納はNG
暖房器具は重さがあるので、高い位置での収納は避けてください。直置きが安心ですが、上部にデッドスペースができてしまうのはもったいないですよね。収納ラックの下段に暖房器具、上段にその他軽いモノといったように収納方法を工夫してみてください。
購入時の箱は、捨てずに活用
家電を購入すると、すぐに包装箱を捨てる方もいるかもしれません。ですが、暖房器具については、保管や安全面を考えると、箱は捨てずにとっておいたほうが便利です。箱は比較的丈夫ですから、カバーやビニール袋よりもほかの器具とぶつかって故障してしまうといったリスクを軽減できるでしょう。
暖房器具の使用中、箱はオフシーズン時の定位置に収納しておけばスペースを確保できます。
同じシーズンに使う家電は、まとめて保管
加湿器やコタツなど、暖房器具と同時期に使う家電はまとめて保管しておくと、一度に出しやすくなります。
暖房器具は正しいお手入れと収納方法で劣化を防ごう
暖房器具は保管期間が長いため、きちんとお手入れしたうえで、適切な場所に適切な収納方法で保管しておくことが大切です。
そうすれば、暖房器具の劣化を防いで長持ちさせられますし、次シーズンもスムーズに使えるでしょう。
配信: hitotema
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