母と子の暑き戦い!?ワンオペでパリへ4泊5日の夏休みドタバタ旅行記

夏、真っ盛り!

こんにちは、Kyokoです。新学期も始まり、就学児のいる親御さんは疲労もピークかと思います。かくいう私も、イギリスの小学校に通う6歳児がいるため、毎日が戦いです。

さて、そんな私たちが楽しみにしていたイベントがありました。それは、パリ旅行!

おいしいものを食べて、ビューティフルな街を散策し、アスリートたちの熱き戦いを目に焼き付ける…そんな素敵な夏休みを予定していたのですが、その予想は儚くも消えました。

なぜって?…夫が急な出張で旅行に行けなくなってしまったから。もう、すごく悩みましたよ。この時期のパリに子ども連れて1人でいくなんて、もはや狂気の沙汰ではないのか。

そこまでしてパリに行って、楽しい思い出が作れるのか。もとい、子どもの安全を私1人で確保できるのか。懸念点はつきませんでしたが、私の中のワンオペ母としてのプライドが、むくむくと頭をもたげてきたのです。

パリ行きの電車のチケット代、チケット代、全ては行っても行かなくても帰ってこない。最終的にはこれが決めてとなって、決断しました。

行ってきたんです!子ども2人を連れて、4泊5日のパリ旅行へ!今回のブログは、役立ち情報などあまりないかもしれません。でも、この珍道中を読んで、誰かがクスッと笑ってくたら嬉しいな、と思います。

出発早々いきなりあの言葉!

我々の出発地は、イギリスです。ロンドンからパリは、電車で2時間程度。早朝の電話車に飛び乗って、一路パリを目指します。4人がけのボックス席で相席になったフランス人であろう女性が目を見張って一言。

「え、1人で子ども連れてパリにいくの?」

はい、そうです。そして、フランス人感覚でも、ワンオペ旅行は狂気の沙汰のようです。そして、パリ到着後、ホテルへ向かう道が封鎖され、タクシーを途中で降ろされるというハプニングが…

半泣きの長男をドヤしながら、炎天下の坂道をスーツケースゴロゴロ引っ張りながらなんとかホテルへ。