姉妹ママの悩み
こんにちは、3歳1歳の姉妹ママ@育休中のACOです。先日、3歳長女にドキッとする一言を言われました。
長女:「次女ちゃんってかわいいよね。次女ちゃんはかわいいから大好きなの?わたしはかわいくないけど。」
この言葉にハッとしました。次女は最近一歳になり、つかまり立ちや伝い歩き、ママやパパという単語を少しずつ話し始めたところで、著しい成長がほんとに愛おしくてかわいいです。
姉妹で同性ということもあり、二人を比べたり、どっちかがかわいいというニュアンスはないよう、長女次女に対する言葉がけは気にしていたつもりではありますが、ふと考えると次女ちゃんかわいいね、〇〇できるようになったね、と次女の成長を長女と喜ぶことをよくしていたように思います。
長女も次女ちゃんかわいいね、とあやしたりしていますが、長女は複雑な感情を抱いていたのかもしれません。少しのニュアンスで長女の受け取り方は変わります。わたしはかわいくないってどういうこと?と、ドキッとしました。
長女と話して感じたこと
この言葉はママ・パパ・長女の3人で夜ご飯を食べている時に言われた言葉でした。加えて、長女は「1000万くらいかわくなくなったらもう好きじゃない?」と最近覚えた1000万(すごい大きな数と長女は理解している)を使って聞いてきました。この言葉を聞いて、長女に不安、心配な気持ちが少しでもあったのかなと思うと、胸がキュッとなる感じがして、なんとも言えない気持ちになりました。
もしかしたら、今まで少しずつ抱いていた不安な感情が溢れて、やっと言葉に出てきたのかもしれない、今までも言わないけど思っていたのかもしれない、長女にそんな感情を抱かせてしまっていたのか、と素直にごめんと思いました。
まず話したのは、「長女も次女もかわいい。でも、かわいいから大好きなんじゃないよ、ママとパパの子どもだから大好きなんだよ」という話をしました。「二人ともかわいい」ということと、「たとえ何が変わろうとも、ママとパパの子どもである以上、何があっても大好き」ということを伝えたくて、何回も何回も話しました。
長女は理解してくれたようですが、やはり日々のコミュニケーションから無常の愛を感じ取れるよう長女次女への声かけ、行動を気をつけないと、と思いました。
長女はおしゃべり上手でしっかり者。保育園でもいけないことをやっている友達にダメだよ、という学級委員長タイプです。そんな長女と話していると、いつの間にか大人と話しているかと勘違いするような感覚もあります。だから長女に対してキツイ言葉をかけてしまうこともある。でもまだ3歳。そんなことをパパと振り返りました。長女との時間を大切にしていこう、とパパと話しました。
配信: ぎゅってWeb