反省した自分の言葉
いくつか、自分の言葉を思い返して長女が心地よくない思いをしたかも、と思った自分の言葉がありました。
・次女ちゃんかわいいね。長女ちゃんもかわいいね。
→次女の成長を一緒に喜んでいる時についこのような言葉をかけてしまうのですが、長女の受け取り方としては、わたしは2番目か、と思ってしまうかもと思いました。
かわいいという言葉は使わずとも、たとえば立てるようになったね、にこにこしてるね、とかもっと具体的な話しをすればいい。長女がいる前で、次女ちゃんかわいい、という話はしないことにしました。同じく次女がいる前でも一緒。次女はまだ1歳で話の内容はわからないかもしれませんが、雰囲気は掴み取っているはずだし、次女もすぐ話を理解するようになる。次女の前でも心がけようと思いました。
・長女からの「ママかわいいね」に対して、「ママはかわいくないよ〜」というママの発言
→長女はママかわいいよっ!とよくママに話してくれます。その時のママの返しとして、「そんなかわいくないよ〜長女ちゃんの方がかわいいよ〜」と話すのですが、きっとこれもよくないかも。3歳長女は兎にも角にも親の真似をします。特に話し方は習得が早い!これは、素直に「ありがとう」と言うべき、と思いました。
ママかわいいね、と言われて素直に受け取るべきだったんですよね。子どもの自己肯定感をあげるには、まずママの自己肯定感も高めないと、と思いました。
姉妹の悩みで言えば、わが家は0歳の1年間はみてねでアルバムを毎月作っているのですが、アルバムの写真を選ぶのも一苦労です。長女が0歳のアルバムには長女のソロショット多数なのに対し、(そりゃひとりなんだからソロショットばかり)次女のアルバムには、長女と次女のペアショットも入れているので次女のソロショットは少なめ。加えて長女もアルバムを楽しみにしているので、長女のソロショットもある。次女が大きくなった時に、なんでわたしの写真は少ないの?とならないように、写真を選別するのも一苦労です。
わたしには兄がいて、実際、わたしの小さな頃の写真をみるとソロショットはほぼなし。基本兄と写っていることが多く、まぁ家族だからそうだよね、と思うものの、兄の写真をみるとソロショットたくさんあっていいなぁと思うのも事実。なかなか兄弟姉妹って考えることが多いなぁって思いました。
親も子どもと成長しよう!
色々考えますが、親も人間。完璧ではないので、子どもに対していろんな感情を抱かせてしまうこともある。でも、日々考え、日々アップデートしていけばいい。そう思って、子どもへの向き合い方を見つめ直しています。
みなさんは兄弟がいる子どもたちへの声かけ、どんなことを心がけていますか?
母だって人間だ。完璧ではないんだ!
<ぎゅってブロガー/ACO>
絶賛イヤイヤ期 の2歳とよく寝る0歳の姉妹ママ@育休中。第1子復職後にマミートラックに陥り、「共働き世帯が生きやすい世の中にしたい」と思いSNSで発信中。
育休明けにライフワークハーモニーを叶えるため、同じIT業界に勤める夫と日々奮闘しています。
Instagram:https://www.instagram.com/aco_mamalife
配信: ぎゅってWeb