東京ドームホテルの晩夏ビュッフェがすごい!鰻にローストビーフ、銘柄メロン、北海道産紅ズワイ蟹も9月末まで食べ放題

東京ドームホテルの晩夏ビュッフェがすごい!鰻にローストビーフ、銘柄メロン、北海道産紅ズワイ蟹も9月末まで食べ放題

東京ドームホテルのスーパーダイニング「リラッサ」では、2024年9月30日(月)まで「レトログルメ&サマースイーツフェア」を開催。懐かしの洋食をはじめ、本格的な中華や鰻のひつまぶし、ローストビーフとみんなに愛される料理が集合。さらに「北海道日原農園 赤肉メロン」や「スイカ」など、サマーフルーツも贅沢にラインナップ。「北海道産紅ズワイ蟹」も追加できるランチビュッフェを専門YouTubeのモチ子さんとレポート。

年間50回以上ビュッフェに通う、ビュッフェオタクのモチ子です。今回は、東京ドームホテルのスーパーダイニング「リラッサ」で「レトログルメ&サマースイーツフェア」のランチビュッフェを楽しみます。

懐かしい味わいを堪能できる昔ながらの料理や、メロンを中心とした夏を感じさせてくれるスイーツが勢揃い。

ランチ限定の「リラッサmini丼」を2種類持ってきました。ほどよいサイズ感とおいしそうな具材に、思わず心を奪われてしまいました。「鮪の漬け」は、しっかりと漬けられていて、酢飯の酸味もちょうどよく、かなり本格的な味わい。お寿司好きにはたまりません。

「鶏のきじ焼き風 山椒風味の照り焼き」は、山椒の風味が効いています。錦糸卵と酢飯と一緒になるとさらにおいしい!

今回のビュッフェは、和洋中のお料理がバランスよくそろっていて、「胡麻豆腐 酢味噌」もありました。上に飾られた木の芽が、爽やかさをプラスしています。

「赤パプリカのムース コンソメジュレ」は、まるでデザートのような華やかさ。ふわふわのコンソメジュレと、パプリカのムースが絡み合って、コクがあるのに軽やかな味わいで絶品です。

ビュッフェで欠かせない「ローストビーフ」を。ローストビーフは目の前でカットしてもらえるスタイル。お肉の絶妙な色合い、肉の厚さ、豊かな香り、どれをとってもおいしそう。

ローストビーフにはシンプルに、西洋わさびと和風ソースでいただきます。お肉が本当に柔らかくジューシーで、このソースととっても合いますね。「お肉を食べている!」という感じがしっかりあって、これは絶対におかわりしないと!

ここで「冷やし中華」のコーナーへ。まずは麺を取って、好きなものをトッピングしていきます。なにをトッピングしようか迷うな?と思いつつ、ほぼコンプリートしてしまいました。タレは醤油と胡麻ダレ、食べる辣油の3種類で、今回は醤油にしてみます。

麺はぷりぷりで、紅しょうがときゅうりがいいアクセントに。醤油ダレがあっさりとしていて、暑い夏にもってこいの一品ですね。

続いて、洋食コーナーに。今回はレトログルメフェアということで、懐かしさを感じる料理が数多く並んでいます。

レトログルメと聞いて、すぐに思い浮かべるものといえば「スパゲッティ ナポリタン」ですよね。ソーセージ、ピーマン、玉ねぎなどの具材がたっぷりで、コクのあるソースとチーズがしっかりと絡んでいます。昔ながらのビジュアルと味わいにグッときてしまいますね。

「海老フライ」もなんだか懐かしい。サクサクの衣とぷりぷりのエビが最高の組み合わせで、たっぷりかけてきたタルタルソースの中には、シャキシャキの野菜も。思わず笑みがこぼれてしまうほどのおいしさです。

このほか、「ショートパスタ イカと明太子クリーム」「ブルギニオン バター香る チキンもも肉とジャーマンポテトのソテー」「牛すじ大根」もいただきましたが、どれも満足感があります。

今回のビュッフェで楽しみにしていたのが「カニ」。追加料金は発生してしまうのですが、「北海道産紅ズワイ蟹」が食べ放題になるのは最高です。どんどん殻を剥いていきましょう。

身がギュッと詰まっていて、ほどよい塩気。このカニ、とってもおいしいです。そのままいただいても絶品ですが、カニ酢との相性も抜群。せっかくなので、おかわりしたいと思います。

ビュッフェ台には、中華料理もズラリと並んでいます。

まずは「豚肉あんかけかた焼きそば」から。実は、私の大好物のうちのひとつが、あんかけ焼きそば。まさかビュッフェで出会えるとは思っていなかったので、これは本当に嬉しいです。

シャキッとした食感の野菜とジューシーな豚肉がとろとろの餡を纏い、パリパリの麺と一緒に食べれば、これぞ最高の一皿といった感じ!

お次は「麻婆豆腐」。ここの麻婆豆腐、とっても好きなのです。花椒の風味が効いた本格派ながらも、決して辛すぎず、誰からも好まれそうな味。これは流石すぎます。

「牛タン入り黒胡椒チャーハン」は、ぱらっとしたチャーハンの中に牛タンがたっぷり入っています。野菜の食感も心地よく、あっさりとした味わいで、ほかの中華料理とのバランスもいいですね。

「温野菜の蟹肉入り卵白あんかけ」は、ブロッコリーや大根などの温野菜と、塩気のあるあんかけが相性抜群。蟹の身が入っている豪華さもいい感じ。

中華の定番「ポーク焼売」や「豚肉ときくらげの玉子炒め」、ピリッと辛味のある「鶏肉の唐辛子甘酢炒め」、サメを使った珍しい「ヨシキリザメの葱生姜蒸し」など、バラエティ豊かなラインナップ。リラッサは、中華料理が本当においしくて大満足です。

次は「鰻のひつまぶし風混ぜご飯」。なんと鰻まで食べ放題で、このムシムシして体力が奪われる夏にもぴったりの料理ですよね。

混ぜご飯には、うなぎがゴロゴロと入っていて贅沢な味わい。生姜の爽やかな風味が効いていて、いいアクセントを加えてくれます。今回はお茶漬け風にお出汁をかけてきたのですが、さらっと食べられて、ビュッフェの小休止にもよさそう。

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