【金曜日:羽床総本店の「白皮かじき粕漬」】酒粕の華やかな香りがクセになる
1つ目は、プライベートで見つけた、まぐろの町・三崎でかじき一筋にこだわった老舗「羽床総本店」の「白皮かじきの粕漬」。
「『発酵男子シーズン1』の三崎港での撮影で初めて粕漬を食べたとき、こんなにおいしいのかと感動して粕漬の虜になりました。でも、残念ですがロケで伺ったお店は閉店してしまったんです。それで、どうしてもおいしい粕漬が食べたくて、自分で調べてめぐり合ったのが、大正12年に三崎に創業した歴史あるお店『羽床総本店』さんです。
カジキやマグロの粕漬や味噌漬けが有名ですが、僕のおすすめは、市場では出回らない希少な白皮カジキを使った『白皮かじきの粕漬』です。ミディアミムレアに焼いて食べると、白皮カジキのしっとりとした食感とうま味、酒粕の華やかな風味を楽しめます。ごはんはもちろん、お酒との相性も抜群。仕事を頑張った自分へのご褒美おかずにしたり、晩酌のお供にして、金曜の夜をちょっぴり贅沢に過ごしてみてはいかがでしょうか」(小西さん)
白皮かじき粕漬(1切)
価格:648円
内容量:約80g
賞味期限:冷凍30日
保存方法:冷凍(-10度以下)
【土曜日:舟納豆本店の「舟納豆」】濃厚なうま味に感動!
2品目は、『発酵男子3』の撮影で訪れた、茨城県・常陸大宮市にある昭和26年創業の納豆専門店「舟納豆本店」の「舟納豆」。
「納豆の豆の形をイメージした、おしゃれな工場が印象的だったこちら。実際に納豆作りを体験させてもらいましたが、大豆の品種や形に合わせて蒸す時間や圧力を調整したり、発酵室でクラシック音楽を流したりと、豆選びから包装までこだわりと愛情たっぷりで製造されています。
数あるなかで、まず食べてもらいたいのがスタンダードな『舟納豆』。茨城県産小粒大豆を使用していて、強い粘り気が特徴です。僕はこの納豆を初めて食べたとき、その豊かな風味に衝撃を受けました。本当においしいので、ごはんなどにかけずに納豆単品でそのまま食べることが多いです。舟の形のパッケージもかわいくてお気に入り! ちょっと気分を変えたいときは、歯ごたえのある食感を楽しめる『そばの実入り舟納豆』もおすすめです。
これを土曜の朝に食べれば、心も体も元気になって充実した休日を過ごせるはず。トリュフ塩やチーズを使ったものなど個性豊かな納豆が揃うので、食べ比べてお気に入りを見つけてもらいたいです」(小西さん)
舟納豆/そばの実入り舟納豆
価格:205円/227円
内容量:80g
賞味期限:製造日より11日
保存方法:冷蔵(10度以下)
配信: OZmall