ラップをふんわりかける、正しいやり方に「ずっと勘違いしてた」。蒸気を逃がすためではなかった!

ラップをふんわりかける、正しいやり方に「ずっと勘違いしてた」。蒸気を逃がすためではなかった!

レシピサイトやレシピ本を見ていると、「ラップをふんわりかける」という表現をよく目にしますよね。「なぜ?」「どうやってかけるの?」と疑問に思ったことはありませんか?本記事ではパナソニックの公式サイトを参考に、理由と正しいかけ方を解説しますよ。

ラップをふんわりかけるのはなぜ?正しいかけ方は?

電子レンジを使うレシピによく登場する「ラップをふんわりかける」という表現。みなさんはどのようにかけることだと捉えていますか?

そもそもなぜふんわりさせる必要があるのでしょうか。本記事ではパナソニックの公式サイトを参考に、理由と正しいかけ方を解説しますよ。

ふんわりかける理由

パナソニックの公式サイトには、ラップをふんわりかける理由について下記の通り記載されています。ラップをピンと張ってかけると、あたためた食品の水分が蒸気になって膨らんだときに、ラップが破れたり、飛び散った食品などでレンジ庫内が汚れる原因になります。

また、衝撃で庫内の底面の破損につながることがあります。

食品の蒸気で膨らんでも大丈夫なように「ふんわり」とラップをかけてください。

出典:jpn.faq.panasonic.com

食品を電子レンジにかけると蒸気でラップが膨らみますよね。ラップをピンと張った状態でレンチンすれば、ラップが破れやすく、食品が庫内に飛び散ってしまいかねません。

衝撃で電子レンジの破損につながる可能性もあるため、ラップはふんわりとかけるようにしましょう。

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