2024年9月3日

ラップをふんわりかける、正しいやり方に「ずっと勘違いしてた」。蒸気を逃がすためではなかった！

レシピサイトやレシピ本を見ていると、「ラップをふんわりかける」という表現をよく目にしますよね。「なぜ？」「どうやってかけるの？」と疑問に思ったことはありませんか？本記事ではパナソニックの公式サイトを参考に、理由と正しいかけ方を解説しますよ。

正しいかけ方

「ふんわりかける」は「ふわっとかぶせる」という意味ではないのです。それでは蒸気が逃げてしまうので、ラップにたるみを持たせつつ、端は器にぴったりとつけるのが大事なポイント！ラップの端は蒸気を逃がさないように器にぴったりとつけてください。

水分を逃がさず、より上手に、おいしくあたためることができます。

＜手順＞

1. 容器の上で、ラップを余裕を持たせて切る

2. 両サイドをそれぞれ持ち上げて、たるみを持たせて貼りなおす

3. ラップの隙間を押さえる

ラップをふんわりかけるのは蒸気を逃がすためだと思い、ふわっとかぶせるだけにしていませんでしたか？本来の理由と正しいかけ方を知り、衝撃を受けた人も多いことでしょう。

「レシピ通りに作ったつもりが失敗……」という経験のある方は、もしかするとラップのかけ方を間違えていたのかもしれませんよ。今後は正しい方法でおこなうようにしてくださいね。

配信： macaroni

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