【道の駅よって西土佐 高知/四万十市】 “てんねん”にこだわった地のものが大集結

BBQに鮎市場、カヌー、鉄道大ジオラマと西土佐の暮らしを全部味わえる




おでかけした時についつい寄りたくなっちゃう道の駅。

旬の野菜や果物が並んでいたり、地元の特産品やグルメを楽しんだりと、旅行には最適のお立ち寄りスポットですよね。

今回ご紹介する【道の駅よって西土佐】は、グルメはもちろん、カヌー(期間限定)やレンタサイクルのアクティビティができたり、コミュニティスペースや展望デッキがあったりと施設全体がとっても楽しいスポット!

そんな魅力あふれる「道の駅よって西土佐」を、隅々までご紹介しちゃいますよ~♪

「道の駅よって西土佐」は、四万十川中流域の国道441号線と381号線の合流点に位置し、西土佐の“てんねん”にクローズアップ!

“てんねん”とは、“地”のものという意味。

生産者の皆さんが土づくりからがんばって育てた野菜も、その野菜からできているケーキもてんねん。

「西土佐の暮らしをおすそわけしたいな~」という住民みんなの気持ちから始まった産直市には、西土佐にあるいろんな“てんねん”が毎日運ばれてきます。

ココに注目! 産地直送“軽トラ”販売

旬のものから地域に伝わる伝統料理まで、手づくりの加工品やお弁当などいろいろ取り揃えている「水々しい市場」。

西土佐の農家のみなさんが栽培した季節の野菜を中心に、味噌や山菜、庭先加工品などを販売。

出荷者は、西土佐を中心に四万十川流域の生産者約400人で組織され、自然のチカラを借りて育てた水々しい西土佐のめぐみを、春夏秋冬、毎朝出荷されています。

そして、注目はこちら!

店内の中央に置かれた名物“軽トラ”には、季節ごとの生産者さんイチオシ商品が並びますよ~。

運転席には生産者のみなさんの顔写真も!

3~4月は「西土佐産のいちご」、5月は「新たまねぎ」、7~8月は「米ナス」などがオススメとのことなので、チェックしてみてくださいね♪

そして、3月には「四万十春つぼみ」という、なんとも春らしい見慣れない野菜も!

こちらは高菜などと同じアブラナ科の野菜で、ブロッコリーのような食感で、少し苦みがあるそうです。

サラダ、天ぷら、炒め物といろいろな食べ方で春を感じてみてください♪

おすすめの夏野菜の「米ナス」。

こちら、なんと…、西土佐が露地栽培面積世界一!

露地栽培は、温室などの特別な施設を使わず、自然に近い環境で栽培する農法で、野菜本来の味を引き出します。

過去に“暑さ日本一”にもなった西土佐の、照り付ける夏の日差しを存分に浴びた露地の米ナスは、黒光りする光沢と、栄養と旨味がギュッと詰まった最高の米ナスに成長します。

米ナスは、アメリカの大型品種ブラックビューティーをもとに国内で改良された品種で、とにかく見た目が超重量級!!

さらに、ビタミンやミネラル、ポリフェノールなどの栄養バランスが◎

見た目もかわいい、美味しい、栄養バランスばっちり、型崩れしにくいと良いとこ尽くしです!

毎年開催される「ナスフェス」のほかに、“西土佐に来ないと食べられない!”近隣飲食店の夏季限定オリジナルメニューもありますよ♪

さらに、公式サイトには「米ナス」をご家庭でもおいしく食べてもらおうと、おすすめレシピを公開中!

こちらもぜひチェックしてみてくださいね~。

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