「あんたたちを訴える!」父の死後、きょうだい間で相続をめぐる骨肉の争いがぼっ発【体験談】

「あんたたちを訴える!」父の死後、きょうだい間で相続をめぐる骨肉の争いがぼっ発【体験談】

私を訴える!?

その後、1周忌のわが家に妹から脅迫めいた手紙が届き、「あなたたち夫婦を訴えると弁護士に相談したら、相続違反だと言われた」とのことでしたが、相続放棄をした私たちから見れば、一番下の妹が相続違反なのです。というのも、父が亡くなったあと、妹は葬儀のために広島から実家へ来た際の高速道路代や、病院へ入るためのPCR検査代などを含め、8万円ほどの現金を父のお金が入っている引き出しから勝手に持って帰っていたのです。

まとめ

兄が、「人が死ぬと相続関係でトラブルが起こることが多い」と会社の人から言われたそうですが、まったくその通りでした。私は今回のことで、妹と縁を切っています。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

監修/大久保美伽 先生
元銀行員、大手外資系金融機関勤務歴15年。退職後、2021年マネレボ株式会社設立。真に中立な立場で資産運用と保険、家計の見直しをおこない、お金と時間から自由になり自分らしく生きる女性を増やすべくファイナンシャルプランナーとして独立。多くのお客様の資産運用やライフプランニングの悩みを解決すべく尽力している。老後に3000万円差がつく投資講座主宰。

著者:田中まゆみ/60代女性・主婦

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年8月)

著者/シニアカレンダー編集部
「人生100年時代」を、自分らしく元気に過ごしたいと願うシニア世代に有益な情報を提供していきます!

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