【おうちでコリアン】爆速すぎて引く~♪レンチンしてのせるだけ「食べたらキンパ」作ろう!調理時間4分!

【おうちでコリアン】爆速すぎて引く~♪レンチンしてのせるだけ「食べたらキンパ」作ろう!調理時間4分!

少ない材料とシンプルな工程で、誰でも失敗せずにおいしく作れる料理を紹介している、てぬき料理研究家のてぬキッチンさん。わたしの大好きな料理研究家のひとりです。本日は、そんなてぬキッチンさんのレシピの中から、「食べたらキンパ」を作ります。キンパというと韓国風の巻き寿司ですが、てぬき料理研究家のキンパは、面倒な工程を省いた“巻かない”キンパ。いったいどんなキンパなのか、さっそく作ってみましょう。

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てぬき料理研究家のアイデアレシピ♪

80万人が登録する人気YouTubeチャンネル『てぬキッチン』を運営している、てぬき料理研究家のてぬキッチンさん。料理は大好きだけど、面倒なことや細かいことが大嫌いだそうで、少ない材料と工程で作れる超簡単料理を紹介しています。

本日はその中から「食べたらキンパ」を作ります。ご飯の上に、キンパの具をのせて混ぜて食べる“巻かないキンパ”とのこと。具の肉みそも電子レンジで出来るそうですよ。

さっそく、作ってみましょう。

超簡単!「食べたらキンパ」の材料と作り方

【材料】1人分
豚ひき肉…80g
焼き肉のたれ(市販)…大さじ2
コチュジャン…3~4cm
たくあん(刻んだもの)…30g
白いりゴマ…小さじ2
焼きのり(3切)…1枚
ゴマ油…小さじ2

温かいご飯…200g

【作り方】
1. 耐熱容器に豚ひき肉と焼き肉のたれ、コチュジャンを入れ、ふんわりラップをして電子レンジ(600W)で3分加熱します。500Wなら3分36秒加熱。

わが家の電子レンジは600W加熱が出来ないので、500Wで3分30秒加熱しました。

加熱するとこんな感じ。

けっこう豚肉から脂が出ていますね。それに、加熱しすぎたのか、ちょっと肉が干からびた感じもします(笑)。

加熱具合は電子レンジによって変わると思うので、様子を見ながら加熱するといいかも。

見た目はさておき、とりあえず香りは最高です。コチュジャンと焼き肉のたれの甘くて濃厚な香りがします。焼き肉のたれに入っているにんにくの香りもして、食欲を刺激します。

2. 1を混ぜます。

これで、工程の9割が終了。めちゃめちゃ簡単です。

3. ご飯の上に2と刻んだたくあんをのせ、白ゴマと適当にちぎったのりを散らし、ゴマ油を回しかけたら出来上がり。

出来上がるのが早すぎて、ちょっと引く…(笑)。さすが、てぬキッチンさんのレシピです。

調理時間は4分。豚ひき肉をレンチンするだけで出来ちゃうキンパです。素敵。肉みそをあらかじめ作っておけば、ご飯にのせるだけなので、忙しい日も助けてくれるレシピだと思います。

では、すべての具をご飯と混ぜて、いただきます!

あら、キンパ(笑)。少ない材料と超簡単な工程なのに、味の仕上がりは完璧。よく出来ています。すばらしい。

ピリッとした辛味がほんのり効いた、甘くてこってり味の肉みそ。そして、ポリポリした食感のたくあんに、香ばしい白ゴマとゴマ油。さらに、のりの風味が見事に混ざり合い、キンパ風の味を構築しています。ご飯が進む味です。

コチュジャンの量を調整すれば、お子さんもきっとおいしく、モリモリ食べてくれそう。

全部一緒に食べたときの各具材の味や、食感のバランスが絶妙ですが、個人的には、ポイントはのりかなと思います。しっかりした味付けの肉みそと、仕上げのゴマ油。一歩間違えばしつこくなりそうな味をのりがやわらげ、味をまとめてくれているように思います。

てぬキッチンさんの「食べたらキンパ」は、めちゃめちゃ簡単に出来て、キンパを食べた気になれる、キンパ風レシピでした。作ってみてはいかがでしょう。

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あたらしい日日
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世界が目まぐるしく変わってゆく今だからこそ、自然を身近に感じながら、自分らしく、気持ちよく暮らしたい。『あたらしい日日』は、そんな思いを抱くすべての女性のためのライフスタイルメディアです。「食」や「農」の話題を中心に、“あたらしい暮らし”に合う食べ方、住み方、働き方、遊び方、自分の磨き方…などを提案します。
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