リュウジ『鶏胸肉はもも肉を超えないと思ってた自分を殴りたい』 ふわふわ「最高傑作胸唐揚げ」に挑戦!

リュウジ『鶏胸肉はもも肉を超えないと思ってた自分を殴りたい』 ふわふわ「最高傑作胸唐揚げ」に挑戦!

みんな大好き「唐揚げ」。唐揚げといえば、鶏もも肉を使うのが主流ですよね。でも、今回料理研究家リュウジさんが使うのは鶏むね肉。え、パサつきそう…と同じことを思った方も多いはず。ですが、このレシピは『鶏むね肉は鶏もも肉を越えないと思ってた過去の自分を殴りたい出来の柔らかさ』だそうです。これは気になる~!「最高傑作胸唐揚げ」をさっそく作ってみました。

【リュウジレシピ】粉を叩いた後に肉をアレにくぐらせると…洪水のような肉汁が♡「肉汁爆弾唐揚げ」に挑戦

リュウジさん考案「最高傑作胸唐揚げ」

こちらを参考にしました。
1.3万いいねされています。

実際に作った方は「おいしかった」「我が家のレギュラーメニュー入り」「鶏もも肉超えた」とコメントしていて、ますます期待が高まりました♪

「最高傑作胸唐揚げ」の材料はこちら

【材料】
鶏むね肉…350g
しょうが…10g
ピュアセレクト®マヨネーズ…大さじ1/2
しょうゆ…大さじ1
酒…大さじ1
片栗粉…小さじ2
ほんだし®…小さじ1
片栗粉と薄力粉(2:1の割合)…適量
アジシオ®…お好みで
ガーリックパウダー…お好みで
山椒…お好みで

唐揚げにマヨネーズを使うことによって、油分のコーティングが行われるんですって。油分が入ると鶏肉に余計な火が入らなくなるから、酸味が強くないピュアセレクトマヨネーズはおすすめなんだそう。しかもマヨネーズはパサつきを防ぐみたい。
片栗粉は漬け汁に入れると衣がザクザクになります。

さらに、鶏むね肉の切り方にポイントがあります。
鶏むね肉を半分に切り、繊維に沿って1cm幅のそぎ切りにします。

さっそく作っていきます。

柔らかくてジューシー!これは鶏もも肉超えた!

1. ポリ袋に鶏むね肉を入れ、ピュアセレクトマヨネーズ、しょうゆ、酒、しょうが、片栗粉、ほんだしを加えてよく揉み込んだら15分程漬けます。

2. フライパンに鍋底1cmの量のサラダ油(分量外)を入れ中火で温めます。

切った鶏むね肉に片栗粉と薄力粉を2:1の分量で混ぜたものをまんべんなくまぶします。
衣をつけた鶏むね肉を入れ揚げます。鶏むね肉の唐揚げは高温でざっと揚げるのがおいしくなるポイントだそう。
だから、油はしっかり温めておくのがポイントなんですって。冷たい油だと、衣が油を吸収しすぎて重たい唐揚げになってしまうんだそう。

3. 揚げた鶏むね肉をキッチンペーパーの上に取り出し、余分な油を吸わせます。
器に盛ったら出来上がり。

お好みでアジシオとガーリックパウダー、アジシオと山椒を別々の小皿に混ぜて味付け塩を添えるのもおすすめだそうです。

いつもと違うのは漬ける調味料だけ。
後は一緒だったので簡単でした。
漬ける時間が15分と短いのもうれしいですね。
薄く切ることで早く揚がるのもよかったです。

噛んでびっくり!
ふわふわとやわらかく、とってもジューシーな仕上がりで本当に鶏むね肉⁉と思ってしまうほど。
さらに15分しか漬けていないのにほんだしの旨味がしっかりと染み込んでいて、噛めば噛むほどおいしいです。
余分な油を吸っていないので重たくないのもいいですね。
薄めなのでパクパク食べられ、箸が止まらない〜!何個でも食べられそう!

小学生の娘は鶏むね肉が苦手ですが、「おいしい♡」とたくさん食べていました。
パサつきが気にならなかったようです。

簡単に作れて節約にもなります。
出来立てもおいしいですが、冷めても硬くならなかったのでお弁当にもおすすめです。
ぜひ作ってみてください。

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あたらしい日日
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世界が目まぐるしく変わってゆく今だからこそ、自然を身近に感じながら、自分らしく、気持ちよく暮らしたい。『あたらしい日日』は、そんな思いを抱くすべての女性のためのライフスタイルメディアです。「食」や「農」の話題を中心に、“あたらしい暮らし”に合う食べ方、住み方、働き方、遊び方、自分の磨き方…などを提案します。
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