今年は連続猛暑日が新記録となる地域もあるなど、もはや亜熱帯といっても過言ではないニッポンの夏。荒天でダイヤの混乱もしばしばだった印象だが、それでもコロナ禍から解放されたという気分も手伝って、多くの人たちが帰省した。そんな帰省客の読者に向けて、故郷へのお土産に買う菓子についての記事もいくつか公開したが、圧倒的な関心を集めたのが、いざ選ぶとなると意外に手間取りそうな「和菓子」選びの記事だった。(8月12日配信)
お盆の帰省ラッシュが始まりますね。東京駅ではたくさんの有名店舗が軒を連ねていますが、東京土産に和菓子はいかがでしょうか。
親戚や家族、知り合いなどに“おもたせ”として持参すれば、きっと喜ばれますよ。そんなときにぴったりの、東京駅で買える人気和菓子を3つ紹介しましょう。
■とらや「TORAYA TOKYO 限定 小形羊羹」
和菓子の定番「とらや」。東京駅の東京ステーションホテル2階にある「TORAYA TOKYO 」限定の小形羊羹です。「夜の梅」は、東京駅丸の内駅舎が描かれた限定パッケージで提供されます。
■銀座甘楽「東京駅丸の内駅舎手付最中」
東京駅地下1階改札内グランスタ東京銀の鈴エリアの「銀座甘楽」では、東京駅限定の「東京駅丸の内駅舎手付最中」が販売されています。東京駅丸の内駅舎をかたどった最中は、まさに限定感満載です。粒あんが別添えになっていて、なんとも高級感を醸し出しています。皮のサクサクした食感をより堪能できるのが魅力です。
■森幸四郎「森幸四郎のどらやき」
「森幸四郎 大丸東京店」では、昭和27年よりカステラを焼き続けた銀座文明堂の職人、森幸四郎さんが監修したどら焼きが売られています。実はここ、全国で3店舗しか展開していないという貴重なお店。皮には卵黄が通常より多く使われ、和三盆を加えて焼き上げられています。北海道産小豆がふわっとした皮に包まれ、高級感のあるどら焼きが誕生しました。
東京駅で買える人気の和菓子です。帰省の際には、ぜひ参考にしてくださいね。
配信: アサジョ