冒険家YouTuberゆたぼん “アンチコメント被害”を視聴者擁護も気になる謎すぎる「最後の15秒間」

「冒険家」を名乗るYouTuber・ゆたぼんが9月4日、自身のYouTubeチャンネル「冒険家ゆたぼんチャンネル」を更新。視聴者から「ごもっとも」との声が多く寄せられた。

 現在、日本航空高等学校通信制過程メタバース工学科で学ぶ高校1年生のゆたぼんは、9月2日、当チャンネルで高卒認定試験の結果が届き、8科目中、英語を除いた7科目がめでたく合格したことを報告。

 ところが、である。4日の更新回で、ゆたぼんはこう口にしたのだ。

「高卒認定試験なんてたいしたことないなんてバカにしてる人もいるんですけど、毎回、高卒認定試験は9000人ぐらいの人たちが受けに来るんですね。年齢もバラバラで、いろんな人たちが、いろんな思いで試験に挑戦しに来るんですね。(中略)簡単やって言うのは一番簡単だし、わざわざ高卒認定試験をバカにするのってどうなんかなって思う」

 これには「ごもっとも。ゆたぼんのアンチがゆたぼんを攻撃したところ、高卒認定試験を受けるいろんな人たちのことも侮辱してたってことだね。けしからん」といったゆたぼん擁護の声が相次いだのだが、「これで終わらないのが、ゆたぼん」と話すのはネットライター。続けてもらおう。

「ゆたぼんは苦手の英語をトコトン勉強しようと英検も受ける決意表明。5級から始め、『そこから4級、3級、で…』と言ったところから口元にモザイクが入り、ピー音が、実に15秒間も続き、何を言ったか明かされないまま番組はエンドしてしまいます。御覧になればわかりますがピー音の15秒間は、まるで事故でも起きたかと感じさせるほど長い。『ピー音が気になってしょうがない』『前半のアンチコメントへの反論が台無し…』といった声もあがっていました」

 気になった人は、今後の動画も視聴するといった仕掛けであろう。これもYouTuberとしての冒険家的試みだろうか。

(所ひで/YouTubeライター)

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