【北海道】札幌駅横ミューラル(壁画)アート制作プロジェクト「SAPPORO XMURAL」スタート!

4人の壁画アーティストが公開制作

制作のメインテーマは、第2次札幌市まちづくり戦略ビジョンの目指すべき都市像である、「『ひと』『ゆき』『みどり』の織りなす輝きが、豊かな暮らしと新たな価値を創る、持続可能な世界都市・さっぽろ」。

国内外で活躍する4人の壁画アーティストが、札幌駅南口(北5条西2・西1丁目)再開発エリアの仮囲いに日本最大級となる約100mのミューラル(壁画)を描く。

四季の移り変わりをアーティストのスタイルで表現し、そこに北海道や札幌のモチーフを描き出していく。

4人の参加アーティスト

参加アーティストを紹介しよう。

Kensuke Takahashi氏は、横浜出身在住ペインター・壁画家。

確かな描写力・緻密なテクニック・現実を飛び越える自由な発想力で、あえて画風を決めずに描くスタイルで、壁画や飲食店舗内壁面アート、企業や行政へのアートワーク提供やライブペインティングイベント出演等、活動の幅を多岐に広げている。

KAREZMAD氏は、グラフティ、ストリートカルチャーを背景にリアルとデジタルを融合すARなど最新の技術を駆使してデジタルとフィジカルを交差させる、ミクスドメディアな制作活動を行うアーティスト。

アメリカLA 、ニューヨークチェルシー、イタリアローマでの作品を展示。現在、編集者、フォトグラファー、アーティストの米原康正氏が主催するギャラリー+DA.YO.NEに所属し、アーティスト活動を行なっている。

WAIF ONE氏は、福島県出身のアーティスト。

2010年より都内を中心に活動を開始。主に曲線を用いた柄を描き、これらはスケートボードやスノーボードから感じられる“流れ”、その合間に吸う煙草から立ち昇る“煙”、日々目に映る“植物”をイメージしている。また“和”を“輪”・“縁”を“円”と捉え、円形のオブジェクトをよく用いる。

Yusei氏は、神奈川県・東京都を中心に活動するアーティスト。10代後半にストリートアートに影響を受け、表現の道を歩む。

フリースタイルを重視したライブペインティングやミューラルを得意とし、自然と都会的なイメージを融合したアブストラクトなスタイルで描く。2024年には川崎市、クロアチア リエカ市との友好プロジェクトにて自身最大級のミューラルを完成させる。

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