リュウジ『母の炒飯が異常に旨くて作り方聞いたら…』 まさかの「ほんだしで焼け!」というので試してみた

リュウジ『母の炒飯が異常に旨くて作り方聞いたら…』 まさかの「ほんだしで焼け!」というので試してみた

リュウジさんが、忘れられない味として紹介していたのがお母様が作る炒飯。余り物でパパッと作る何気ない家庭の炒飯ですが、異常においしくて記憶に残っているのだとか。味付けの秘訣を尋ねると、鶏ガラスープの素や中華ペーストなどの中華系調味料では無く、かつおの旨味を凝縮させた「ほんだし」を使うことだそう。いつもの鶏ガラスープをほんだしに変えれば、和風のあっさりとした炒飯になりそう♪お昼ご飯にパパッと作ってみます。

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リュウジさんのX(旧Twitter)がこちら!

リュウジさんのX(旧Twitter)に、お母様が作る炒飯を再現したショート動画がポストされていました。

鶏ガラスープの素ではなく、「ほんだし」で味付けするのが秘訣のよう。具にかまぼこを使うのもユニーク。

「ほんだし」はかつおの旨味と香りが詰まっている顆粒だしなので、パラッと加えるだけでだしを加えたようなおいしさになるのでしょうね。余り物で作ってもおいしい炒飯になるようなので、これは試してみなくては!

ほんだしがポイント!「異常に旨い母の伝説の焼き飯」を作ってみた!

【材料】(1人分)
温かいご飯…200g
かまぼこ…50g
ベーコン(薄切り)…35g
玉ねぎ…30g
にんじん…25g
卵…1個
サラダ油…大さじ1
ほんだし®…小さじ1と1/3
しょうゆ…小さじ1
塩…ひとつまみ
黒こしょう…適量
ゴマ油…小さじ1
青ねぎ(小口切り)…適量

1. 玉ねぎとベーコンを粗みじん切りに、にんじんとかまぼこをさいの目切りにします。

今回はレシピ通りに4種類の具材を使いましたが、家庭の炒飯なので冷蔵庫に残っている具材を使って良いとのこと。かまぼこを入れるのがお母様の炒飯の特長だそうですよ。

ちなみに粗みじん切りは3~4mm角に、さいの目切りは1辺が1cmの立方体に切るという違いがありますが、神経質にならずにご飯と混ざりやすい大きさに切れば良いと思います。

2. サラダ油を引いたフライパンを中火で熱し、にんじん、かまぼこ、ベーコンを入れてにんじんがやわらかくなるまで炒めます。

中火で3分ほど炒めるとにんじんがやわらかくなりました。ベーコンからも脂が出て、コクのある香りが広がりました。

3. 卵を割り入れて崩しながら加熱し、温かいご飯を加えて混ぜながら炒めます。

卵は溶きほぐさずにフライパンに直接割り入れて崩しながら半熟くらいに加熱し、ご飯を加えて卵をまんべんなく絡ませます。

全体が混ざったらご飯を軽く押さえながら焼き色を付けるイメージで3分ほど炒めました。

4. 「ほんだし」と鍋肌からしょうゆを加えて混ぜ、塩と黒こしょうで味を調えます。

「ほんだし」で味付けするのがポイントです。しょうゆを鍋肌から加え、全体を混ぜ合わせるとかつおの香りが広がりました。

5. 玉ねぎを加えて炒め、鍋肌からゴマ油を加えて炒めます。

玉ねぎを最後に入れるのもリュウジさんのお母様流。玉ねぎが全体が混ざるように1分ほど炒めたら完成。お皿に盛り付けて、青ねぎを乗せます。

かつおだしの旨味と玉ねぎの風味が広がり、ほっとするおいしさ♪

リュウジさんがYouTubeで作っていた「異常に旨い母の伝説の焼き飯」が完成しました♪家庭の炒飯ということで、とっても気楽に作れました。

焼き色が付いたかまぼこが入っているのが珍しいですね。食べてみると、かつおだしの風味がしっかりと効いていてあっさりとした味わいなのに、しっかりと旨味があります。

最後に玉ねぎを加えたことで透明感が出るくらいの火の通りになり、玉ねぎの甘い風味とシャクッとした食感が際立ちます♪かまぼこも弾力があってアクセントになっています。

「ほんだし」がかつおから作られているので、魚のすり身で作られるかまぼこを合わせたのかしら?ハムやチャーシューを使わないところにこだわりを感じました。

かつおの旨味を凝縮したほんだしで味付けすることで、和風のあっさり炒飯に♪

リュウジさんが作っていた思い出の味「異常に旨い母の伝説の焼き飯」は、「ほんだし」とかまぼこを使うのがポイントでした。

「パパッと作る家の炒飯なので余り食材をなんでも入れて大丈夫!」と、その時にある食材で気楽に作って良いとコメントしていましたよ。

炒飯は鶏ガラスープの素や中華ペーストなどで中華風に味付けすることが多いと思うので、かつおだしで味付けすると親しみのあるほっとする味わいに仕上げることが出来ますよ。

簡単に作れる炒飯なので、パパッとおいしいご飯を作りたい時にぜひ!

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