海外に行くとつい買っちゃうモノってありませんか?ライター近間の場合はそれがエコバッグなんですが、キャラクターや文字などに各国の特徴があって楽しいんですよね。なかでも好きなのが、エコバッグ発祥の国であるドイツ。ちなみにエコバッグはドイツ語で「テューテ」と呼ばれていて、ちょっとした入れモノ・手軽な袋という意味があるとか。
1970年代ごろからエコバッグ文化が始まり、今やスーパーや大学、ドラッグストアといったさまざまな企業が作っています。文字だけなのにフォントや羅列のバランスがよかったり、キャラモノでも子どもっぽくなかったり、日本とはひと味違うエコバッグは思わずコレクションしたくなるんです。
で、こちらもどこかドイツを感じるんですが、手に取ったら想像以上にタイプ♡だったので、その理由をお気に入りのポイントとともにご紹介していきます!
【お気に入りポイント1】子どもっぽくないキャッチーなクマ
笑顔でサンドイッチを食べるメルるん♪がかわいい♡
基本的にキャラモノは得意じゃないんです。特にひと目でソレとわかるものはなんだか恥ずかしくて。でもこれは、どこのキャラクターがわからないところがイイんです(あ、めっちゃホメてます!)。メルヘンって超有名サンドウィッチ屋さんなのに、そのキャラクターのメルるん♪は意外と知られていない気がして(私だけ!?)。
あと、クマなのに子どもっぽく見えないのもよくて。これは筆者の主観ですが、ドイツのエコバッグのキャラでありそうなイラストのタッチなんですよね(確かご近所用に買ったミニエコバッグが、こんなクマさんでした!)。生成りと淡いパープルのカラーリングも洒落ていますし、意外とどんなスタイリングにもマッチすると思います。
【お気に入りポイント2】高見えするしっかりとした生地感
このざっくりとした生地感がイイんです!
ドイツに限らず、海外製のエコバッグには、1点ほど欠点があります。それは生地が薄く、すぐにへたれてしまうこと。でもこれは生地がしっかりしていて、へたりにくいというのもかなりポイントが高いです。さらにはトートバッグに多用されるコットンキャンバス調のざっくりとした風合いも好み♡ エコバッグではなかなかない生地感ですし、高見えすると思います。
あと、しっかりとした生地のおかげでハンドルが丸まりにくかったり、持ったときに負荷がかかる部分に補強布を施していたり、細部もこだわって作られています。
すでに3回ほど使ったのですが、ハンドルが丸まることはなかったです!
この補強布があるのとないのでは、耐久性が大きく変わってきます
【お気に入りポイント3】仕事で使うのにちょうどいいサイズ感
ライターの必需品を入れるのに最適なサイズ感
エコバッグって、大きすぎても小さすぎてもダメだと思うんです。使い道や使い手にとってジャストなサイズ感であることが、なにより重要だったりします。その点、メルヘンのエコバッグはベストなサイズ感でした。
というのもライターは、パソコン(ちなみにMacBook Airを使っています)とノートが仕事の必需品でして。バッグのワードローブがほとんどミニバッグというライター近間にとって、エコバッグはそれらがきちんと収納できることが大前提になります。で、こちらはシンデレラサイズと思うくらいジャストだったんですよね。思わず「私のために作られた?」と錯覚してしまいました(笑)。機種によっては小さいかもしれませんが、パソコンを持ち歩くお仕事をしている方にこそおすすめしたいです!
なんだかエコバッグだけ熱く語ってしまいましたが、ミニミニ保冷ポーチが付属するのもうれしい限り。そろそろピクニックが気持ちいい季節が到来するので、メルヘンのサンドイッチをこのポーチに入れて公園に遊びに行く予定です!
正直、現品を手に取るまでは「私のタイプじゃないかも」と思っていました。でも、生地や作り、サイズ感があまりにも優秀すぎて逆に感動。メルるん♪もキャッチーなアクセントになってくれるので、ぜひチェックしてみてくださいね!
text:KYOKO CHIKAMA
配信: オトナミューズウェブ
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