ドライヤーを収納する際のNG行為とは?
ドライヤーは収納の仕方が悪いとコードを傷めてしまいます。故障や事故の原因につながりかねないため、正しい方法で保管しなければなりません。
本記事ではノジマの公式サイトを参考に、ドライヤーを収納する際のNG行為を解説。やってしまいがちなことを3つご紹介しますよ。
やってはいけないドライヤーの収納方法3選
1. コードをきつく結ぶ
ドライヤーのコードは長くて扱いにくいため、結んで保管する人も多いことでしょう。この際きつく結ぶのはNGです。中の線が折れ曲がったり、型がついてねじれてしまったりします。ドライヤーのコードをきつく結んでしまうと、中で線が折れ曲がってしまう可能性があります。
ほどいたときも型がついてしまったままねじれてしまいます。
ドライヤーを使用する際にもうっとうしく感じてしまいそうですね。
また、きつく結ぶとほどくのが大変で絡まってしまう原因にも。
コードを結ぶ収納をする場合は、きつく結ばずにゆるく結ぶようにしましょう。
2. ドライヤー本体にコードを巻きつける
すっきりコンパクトに収納したいからと、ドライヤー本体にコードを巻きつけていませんか?ギクッとした方はいますぐやめてくださいね。
使用後のドライヤーは熱いので、コードを巻くのは危険な行為です。コードがねじれたり、先端が折れ曲がったりして、故障の原因につながる可能性もありますよ。ドライヤー本体にコードを巻きつけるのは、簡単な収納に見えてNG収納法です。
使った直後はドライヤー本体がまだ熱いので、その上から巻きつけてしまうと危険です。
また、ぐるぐる巻きつけることでコードがねじれ、故障の原因にもなってしまいます。
巻きつけるときにコードの先端が折れ曲がってしまう可能性もあるので、ドライヤーの本体にぐるぐるとコードを巻きつけないようにしましょう。
3. 電源プラグを差しっぱなしにする
電源プラグを差しっぱなしにするなんてもってのほか。コンセントとの隙間にホコリがたまれば、火事の原因になってしまいます。
ドライヤーは使うたびに都度電源プラグを差し、使用後は必ず抜くようにしてくださいね。コンセントの近くにドライヤーを収納しているからといって、電源プラグを差しっぱなしにしていませんか?
とても危険な収納法なので、今すぐやめるようにしましょう。
電源プラグを差しっぱなしにしていると、コンセント部分とのスキマにホコリがたまって火事の原因になりかねません。
ドライヤーを使用したあとは、電源プラグを抜いて収納するようにしましょう。
配信: macaroni