バッグの中、見せられますか?
他人のバッグの中を見るなんて、そうそうないと思いますが……もし、ちょっと見せてと言われた時、即座にどうぞと言えますか?私は、言えません…。
前に見た映画の半券がバッグの底から出てきたり、なぜか小銭がじゃらじゃら出てきたり。 子どもと出掛けた日なんかは、さらにいろんな物が、取りあえずバッグの中に放り込まれることも。
よく入っているのが、街でもらったポケットティッシュ。 いずれ使うよね、と思いますが家族みんなが1個ずつもらって私が回収することでバッグの中にはティッシュが無造作に入っている状態に。必要なものをすぐ取り出したい時に、このティッシュがホントごちゃごちゃしていてイライラするんです。
3ステップでバッグの中をすっきりと保とう!
毎日持って歩くので、中身は決まりきった物しか入っていませんって方もいると思います。 でも、よく見てみてください。余計な物や、捨ててもいい物が入っていませんか?バッグの中身をスッキリとさせる手順をご紹介します。
1.中身を全部出す
お片付けでは定番の「全部出し」。 お財布やスマホといった必ず入っている物以外、例えばレシートとかもらったショップカードなんかがそのまま入っていませんか?
全部出して見ると、必要じゃない物がたくさん入っていることもあります。バッグの中の掃除もかねて、全部出してみましょう。
2.仕分ける、まとめる
中身を出したら、いる物といらない物とに仕分けます。 ポーチの中もぜひ。 捨ててもいい物は捨てて、持ち歩かなくていい物はよけます。
新たに持ち歩きたい物があったら、それを追加。 仕分けが終わったら、同じカテゴリーで分けてまとめます。 リップやハンドクリーム、仕事で使う物、カード類など、種類別にまとめておくと探しやすいですよね。
分け方は、わかりやすければ自分ルールで大丈夫!まとめたら、それぞれポーチやバッグインバッグなどに入れると一つのかたまりになってスッキリ。
バッグインバッグは、場合によってそれだけを取り出してちょっと出掛けるということもできるので便利です。
3 取り出しやすいように入れる
まとめた物を取り出しやすいようにバッグに収納します。 バッグについているポケットなども活用。
定位置を決めるとなお良し。 取り出しやすい入れ方は、何度か自分で出し入れしているうちにわかります。
お気に入りのバッグが、仕切りやポケットがたくさんついているとは限りませんね。バッグインバッグや手持ちの小さいトートバッグで仕切れないかなど、いろいろ考えて収納を工夫するとすっきりします。
配信: ママリ