実は節約にならないので要注意!暮らしのプロが警告する「まとめ買いするとムダになるもの」

整理収納アドバイザーのおだけみよです。節約の王道の「まとめ買い」は、まとめて買うことで値段が割引になるだけなく、ポイントが多く還元されたりとお得に感じますが、実は落とし穴がたくさんあります。今回は、まとめ買いして失敗したものと、賢い買い物のコツをお伝えします。

日用品

キッチンペーパーやトイレットペーパーなど、消費期限のない日用品。ネットショップやふるさと納税でもお得にまとめ買いでき、「安い」からと大量買いしがちですが、実は要注意!

大袋や大箱で買うと、たくさんあるのでつい使いすぎてしまい、かえって節約にならないと気づきまとめ買いをやめました。

また、日用品のまとめ買いは想像以上に収納を圧迫します。

腐るものではないのですが、収納スペースからはみ出して管理が大変になるので、管理しやすい量をキープするのがオススメです。

生鮮食品

以前は、冷凍保存をするつもりで、特売で野菜をまとめを買いをしていました。

けれども、仕事で疲れて帰ったときなどは処理が後回しになり、結局鮮度が落ちて処分してしまうことが多々ありました。

鮮度が重要なだけにお得に購入しても、腐らせてしまっては節約にならず無駄になってしまいます。生鮮食品は数日で使い切れる分だけを意識して購入すると、無駄になるのを防げます。

また、冷凍野菜を活用すると長期保存ができて便利です。

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