いつもパンのよい香りで包みこんでくれるベーカリーカフェ「サンマルクカフェ」。そんなサンマルクカフェは、今年で25周年を迎えます。記念すべき節目の年! ということで、今回は筆者が大好きな看板メニュー「チョコクロ」を、公式サイトがおすすめする“リベイク・アレンジ”で食べてみました。
25周年を迎えた「サンマルクカフェ」
1999年に東京都中央区に1号店をオープンし、全国に店舗を展開しているベーカリーカフェ「サンマルクカフェ」。創業時から「お店での手作り」を大切にし、すべてのパンやサンドイッチを店舗で手作りしています。
2024年3月には25周年を迎え、創業当時の人気商品が復刻。ソフトクリームやパフェ、ドリンクがリニューアルしたりと、「25周年プロジェクト」が次々と実施されていますよ。
サンマルクカフェの「チョコクロ」をアレンジ!
ほとんどのメニューがおいしくなっている中、変わらず1番人気なのが厚いチョコレートを巻いたクロワッサン「チョコクロ」。税込価格は220円。イートインではスタッフさんにお願いすると温め直してくれて、温かくてサクサクの状態をあじわえます!
単品やドリンクセットで注文できて、お店に行くとつい食べてしまいます。今回はテイクアウトして、公式サイトが発表している「チョコクロのリベイク方法」を参考にお店のおいしさを再現してみました!
チョコクロをおうちでリベイク
リベイク方法は簡単。最初にチョコクロをお皿に乗せてレンジで約15秒温めます。次にオーブントースターに移して、約1分間温めると焼きたてのようなチョコクロに!
(参考)サンマルクカフェ https://www.saint-marc-hd.com/saintmarccafe/info/
少し時間を延長し、レンジで30秒温めて、トースターで1分30秒温めました。熱かったので、さらに庫内の余熱で30秒放置。最初はしっとりしていたチョコクロも、表面の生地がパリッと変化しました。 これぞお店でおなじみのチョコクロです!
外側はサクサクの繊細な生地で、バターのいい香りが漂います。端っこにはみでたチョコレートは溶けすぎず焼きショコラのような食感で、安定のビターテイストが広がります。「やったーできた!」と、ついはしゃいでしまいした!
中はふわっとして中央のチョコレートはとろ~っと溶けて、一層幸せな味わいに。最初の「レンジで15秒温める過程」は特に重要。これをすることで、中がふわふわの食感になります!
温めるだけで簡単にお店のチョコクロが再現できました。自宅のレンジやトースターの種類によって微妙に時間が異なりますが、個人の好みで温め時間を少し長くしてもいいかも♪
商品名:チョコクロ
税込価格:単品220円、5個入りBOX1,000円
消費期限:当日中
公式おすすめ「チョコクロ&プリン」
公式SNSでは「チョコクロのおすすめアレンジ」も紹介しています。
https://twitter.com/st_marc_cafe309/status/1765941888602009760
参考にしたのは、アレンジレシピ「チョコクロ&手作りプリン」。プリンは「卵、砂糖、牛乳、バニラエッセンス」を混ぜて、耐熱容器に入れてラップをし、レンジで1分20秒ほど加熱。粗熱がとれたら冷蔵庫で冷やせば完成です。
お手軽にアレンジする際は、市販のカスタードプリンを使うと超簡単ですよ。
「チョコクロ」をリベイクし、プリンを適量のせて一緒にいただきます。プリンが多すぎるとこぼれるので、そっとチョコレートの上に乗せるくらいが調度いい量でした。
カスタード、チョコレート、バター香るクロワッサンという濃厚な組みあわせ。冷たいプリンと温かいチョコクロの融合もクセになります。カラメルソースを生地に染みこませて、ほろ苦さもベストマッチ!
レシピによると、メープルシロップやコーヒーとも相性抜群とのこと。他にも、アイスや生クリームを添えてもいいなと想像がふくらみました!
配信: イエモネ