【令和の米騒動】ようやく解消か…《新米》毎年食べてる?新米選びで“価格”より重視することとは?

【令和の米騒動】ようやく解消か…《新米》毎年食べてる?新米選びで“価格”より重視することとは?

新米シーズン到来!米の品薄もまもなく解消か

 “令和の米騒動”と呼ばれるほど、スーパーからお米が不足した今夏。24年産の新米が店頭に並び始め品薄状況は解消に向かうとみられています。タイガー魔法瓶が、これから本格化する新米シーズンを前に、「新米に関する意識調査2024」を実施し、その結果を発表しました。調査は、2024年7月29日(月)~8月5日(月)の期間、全国の20~50代の男女計419人を対象に、インターネット上で行われました。

 それによると、お米を食べる頻度について、8割以上の人が1日1回以上お米を食べていることが分かりました。好きなお米の味・食感についての質問では「もっちりしている」食感を好む人が最も多く42.8%、味で最も支持されたのは「甘い」が31%で最多でした。


あなたは新米を毎年食べていますか?

あなたは新米を毎年食べていますか?

 6割以上の人が、毎年新米を食べると回答。新米をおいしいと感じる点として「みずみずしさ」「もっちり加減」「甘さ」「粒のツヤ感」など、新米特有のおいしさを実感している人が多いことが分かりました。

 新米を購入する際に重視する点として「産地」を抑え「銘柄」が43.2%と最も多く、粒の大きさなど好みに合わせて選ばれていることが伺えました。さらに、物価上昇や値上げラッシュが続く中、意外にも「価格」を重視する人は39.6%と、「銘柄」「産地」に比べ少ない結果となりました。

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