実は職人による手作りって知ってた?!
まず最初に目に入ってくるのは、原料や仕込みについての説明展示。実は、うなぎパイの生地は職人による手作りなんです。この壁の裏で生地作りを行っているのですが、その様子は非公開。その日の気温や湿度によって、調整しながら作っています。
続いて、注目ポイントがこちら!ガラス越しにうなぎパイが焼かれていく様子や、自動で秘伝のタレを塗っていく様子は、思わず「お~~!」と歓声があがるような光景です。
さらに進んでいくと、検品工程も目の前で見ることができます。見られながらの検品は、やりづらいだろうなと思いつつも、やっぱりずっと見ていたくなります。ちなみに、ここではじかれたうなぎパイは、売店でお得に購入することができます。形や色が規格外というだけで、おいしさは変わらないため、自分や家族用におススメです!
続いて2階へ上がっていくのですが、手すりに…うなぎがいます。うなぎのぼりで縁起がいいですね!
実は、館内のある場所には“あえて”うなぎをつけていない手すりがあります。それがどこかは実際に訪問してから探してみてくださいね。
全体を見渡すことのできる見学通路
2階では、上から包装ラインを見ることができます。ただ、なんとなく見ているだけでも面白いのですが、コンシェルジュの方と一緒だと、より深く見どころを抑えて楽しむことができますよ。
ちなみに、私は最近、ほかの見学者たちの声に耳を傾けることにもハマっているのですが…、この日も「やっぱりうなぎパイも産地で食べるとおいしいのかなぁ~」「あの機械がかっこいいね~」といった声を聞きながらニヤニヤしていました…(笑)
会社の歴史についても展示されています。うなぎパイを製造・販売しているのは春華堂という会社なのですが、はじまりは甘納豆というのが意外ですよね。
配信: ぎゅってWeb