秋が来る前に要チェック!片付けのプロに聞く「夏の終わりに手放した方がいいアイテム」4選

整理収納アドバイザーの大森智美です。少しずつ秋の気配を感じる今日この頃。「もう少しで衣替えかな?」「夏に使っていたモノの使用頻度が減ってきた!」そんな季節の変わり目は整理の大チャンス!片付けのプロはこういう季節のタイミングを逃さずに整理します。今回は筆者がリアルに手放したモノもお伝えしますので、一緒に夏の終わりの整理してみませんか?

③夏のボディケアグッズ

夏によく使用した、日焼け止めや虫よけスプレー、冷却汗拭きシートなども徐々に使用頻度が減ってくる時期。

皮膚に直接つけるものだからこそなるべくワンシーズンで使い切りたいですよね。開封されたものを何種類か持っていたり、使用期限が切れていたり、使ってみたけれど合わないものなどは整理の対象。残っているモノも使用頻度が減ってくるので、玄関や棚に置きっぱなしであればこのタイミングで、収納内に片付けてみましょう。

また、夏場だけペディキュアを塗って楽しむ方も多いですよね。開封してから数年経っているマニキュアや、もう何年も出番がないマニキュアなどもこのタイミングで見直しておきたいアイテムのひとつ。小さくて場所を取らないうえに「捨て方が分からない」とつい放置しがちですが、そういうモノこそ即、捨て方を調べて必要なモノだけに整理すると家はスッキリしますよ。

④夏にしか使わない季節もの

例えば水着やラップタオルなどのプールグッズ、サンダル、携帯扇風機、ネックリンク、麦わら帽子、かき氷機や流しそうめん機など、夏にしか使わないグッズは皆さんどうされていますか?

こういう季節物もこの時期にしっかり整理して収納してあげることが大事です。傷んだものや、「もう来年はなくていいかな」と思うもの、今年出番のなかったものは今年のうちに処分。筆者は今年出番が1度もなかった帽子とサンダルを手放しました。

整理したうえで、残すものはきれいに洗います。そして季節物は季節物として収納場所を確保して収納します。例えば、クローゼットの上段などにひとまとめにして収納してあげると、来シーズン「見つからない!」と探し回ったり、オンシーズンのものと混じって収納がカオスになることを防げますよ。

モノが溢れず、スッキリした暮らしを叶えたいならば1年の中で何度か「整理し、見直す」ことがポイント。季節の変わり目は特にアイテムも入れ替わるので絶好の見直し時期。捨てるのが苦手…という方こそ、何度も見直してみて整理する力をつけてみてくださいね。

関連記事:

michill
michill
”笑顔が満ちる、ちょっとしあわせなワタシ” michill(ミチル)は、毎日がんばる女性が「もっと日常を便利にしたい」を見つけるために、 役に立つコツやここでしか見られない情報を提案するライフスタイルメディアです。 ファッション、ヘアスタイル、レシピなど専門性の高いライターによる信頼できる情報を中心に配信しています。
”笑顔が満ちる、ちょっとしあわせなワタシ” michill(ミチル)は、毎日がんばる女性が「もっと日常を便利にしたい」を見つけるために、 役に立つコツやここでしか見られない情報を提案するライフスタイルメディアです。 ファッション、ヘアスタイル、レシピなど専門性の高いライターによる信頼できる情報を中心に配信しています。