食品の値上げが続く中、比較的いつでも安価に手に入る「きのこ」は、家計を助ける優秀な食材です。わが家では、買い出しのたびに2〜3種類のきのこを購入しています。
そんな大量のきのこを使って作るのが、常備菜の「きのこオイル煮」です。そのまま食べるのはもちろん、パスタや冷奴にのせたりと、冷蔵庫にあるととても便利な一品です。
きのこオイル煮の作り方
材料はこちらです。
・お好みのきのこ:2〜3種類を食べやすい大きさにカット
・オリーブオイル:適量
・めんつゆ:適量
わが家ではホットクックを使っていますが、フライパンでも簡単に作れます(すべての材料をしんなりするまで炒めるだけです)。
ホットクックに、すべての材料を入れます。写真は、3種類のきのこ(しいたけ、エリンギ、えのき)を使っています。調味料目安は、きのこ1パックに対してオリーブオイルが大さじ1~2、めんつゆ(濃縮3倍)が大さじ1程度です。
ホットクックの自動調理機能から「きのこの佃煮」を選択し、調理スタート。あとは待つだけで出来上がりです。
フライパンで作る場合は、オリーブオイルを中火で熱し、きのことめんつゆを加えてしんなりするまで炒めます。
きのこオイル煮の保存とアレンジ
作ったきのこオイル煮は保存容器に入れて冷蔵庫で保存します。写真は、きのこ3パックの分量(500ml容器に収まる量)です。だいたい4〜5日で食べ切るようにしていますが、わが家ではすぐになくなります。
というもの、私が在宅勤務中のランチで、きのこオイル煮をアレンジしたパスタにハマっているから。アレンジといっても、茹でたパスタに和えるだけですが。
安価で簡単に準備できる「きのこオイル煮」は、わが家では欠かせない常備菜です。きのこの大量消費に迷ったらぜひ試してみてください!
<ぎゅってブロガー/ヨリ>
小3、小1、4歳の母。発達遅れのある末っ子の療育と仕事の両立が課題。共働き、3人育児の暮らしの工夫をブログ「よりみち家族」を書いていたら、1冊の本になりました。書籍「暮らしの最適化」発売中です。
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