生ゴミを放置すると、気づいた時にはコバエがブンブン…。とくにバナナの皮を捨てたあとに、ゴミ袋の口を開けっぱなしにしようものなら、もう大変です。そんなうるさいコバエに悩まされていた筆者ですが、調理中に出る生ゴミ対策に最適なダストホルダーをついに見つけたので、ご紹介します。
キッチンの臭いやコバエ対策にフタつきポリ袋スタンド
調理中に出る生ゴミ。そのまま放置しておくとコバエがやってきたり、臭いが気になったり。それが嫌で、100円ショップで購入できる、フタつきポリ袋スタンドを購入したことがあります。スーパーなどで水気のある食品を入れて持ち帰った後のポリ袋を有効活用できるグッズです。
購入時は、スタンドに袋をセットすると捨て口がしっかり開いて、ジャガイモの皮だったりトマトのヘタだったり、調理中ゴミがとても捨てやすく、便利に思えました。
ところが、使ってみると「ゴミの入った袋が取り出しにくい」という問題点が…。
たとえば、納豆のパック。朝食の準備時に出た野菜の皮などのゴミとともに、スタンドにかけた袋に入れてしまうと、取り出す時に、枠に引っかかってしまいます。強く引っ張ると袋が裂けてしまうこともあるため、生ゴミと一緒に入っている納豆のケースの位置を変えたりして引っ張り出す…。そんな工夫が必要でした。
わずかな手間に思えますが、毎日のこと。面倒だと感じてしまうと、このスタンドを使う回数が次第に減り、いつの間にか使わなくなっていました。
でも、油断するとコバエが飛び回りますります。フタができて、ゴミが入った袋が取り出しやすいポリ袋スタンドを探していました。
フタはないけれど、フタができる3COINS「折りたたみダストホルダー」
そこで見つけたのが、3COINS「折りたたみダストホルダー」(税込330円)です。
このダストホルダーには、「フタ」はついていません。ですが、フレームを閉じると、ポリ袋の口を閉じることができるようになっています。
使い方は簡単。ポリ袋を内側の2本のフレームにかけて、外側のフレームまで広げるだけ。内側と外側のフレームにポリ袋が挟まれるので、袋がずり落ちてしまうことも防げます。
そして、内側のフレームは微妙に高さが異なっているので、2本が重なるようになっています。そのため、フレームを重ねれば、ポリ袋の口を閉じることができます。
配信: 女子SPA!